2017年05月24日(水) |
仙台ベルフィーユ、経営悪化。姫路へ移転統合か |
<ベルフィーユ>経営悪化、リーグ資格審査へ
バレーボール女子チャレンジリーグの仙台ベルフィーユが、24日に開かれるVリーグ機構理事会で、経営悪化を理由にリーグ参加資格を審査される見通しであることが23日、分かった。資格が認められればVリーグのチームとして宮城で存続できるが、資格なしと判断された場合はリーグ除名となる可能性がある。 関係者によると、チーム運営会社の「トゥエルヴ」(仙台市)は2016〜17年シーズン終了後の3月、現在の経営状況をチームスタッフらに報告。同シーズンで1000万円を超える赤字を計上し、スポンサー開拓も進まないため、宮城でのチーム存続が困難と判断したという。 一方、チームの保有団体のNPO法人「仙台ベルフィーユ」や、支援を続けてきた宮城県バレーボール協会は新規スポンサー獲得などを軸とした事業改善計画をリーグに提出。宮城でのチーム存続は可能だと主張している。 資格審査は、理事会で継続となる可能性もある。 今後については、前女子日本代表監督の真鍋政義氏がゼネラルマネジャーを務める兵庫県のチーム「ヴィクトリーナ姫路」への吸収合併による移転も選択肢の一つに挙がっている。 仙台ベルフィーユは2011年7月、高松市の四国Eighty8(エイティエイツ)が移転する形で、宮城県初のVリーグのチームとして創設された。14年に元女子日本代表監督の葛和伸元氏が監督に就任した。 初年度の11〜12年シーズンはホーム戦で平均約1600人の観客を集めたが、16〜17年シーズンは約1000人だった。 (てか、河北のこの記事が、スポーツ面ではなく、社会面に載っていたのも何かの暗示な感じはするんだけども)
・・・正直言って、俺がどう叫ぼうが、結果は変わらない、そんな気がする。
仙台に残ってほしいのは山々ではあるけども。
実際問題として、4月になってからベルフィーユのブログの更新もないし。 富谷市スポーツセンターの使用予定には、ベルフィーユの名前は入ってはいるけどね。
このまま姫路に行くことになるのかね。
ヴィクトリーナ姫路。昨年できたチームで、元女子代表監督・眞鍋政義氏をGMに、元日本代表・竹下佳江を監督に迎えているが、現時点で2017/18シーズンの参加リーグは決まっていない。(Vリーグ準会員申請したが、16年12月に却下(見送り)されている)
サッカーでいえば、藤枝MYFCに母屋を取られた、静岡FCみたいなもの。
もっといえば、2015年5月。パイオニアレッドウィングスが活動停止したときも、ちょうど今頃(5月末くらいに)出てきた話だったな。。。 その直後に、アランマーレ酒田が活動を開始したため、どうせだったらレッドウィングスを酒田に移転させる、とすればいいのに、とは思ったが、今にして思えばそうしなかったレッドウィングスの気持ちも多少なりともわかる、って感じ。
あっそうか、よく考えたら今日(5/24)が理事会だったんか。 続報を待とう。
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