2006年10月17日(火) |
鈴木弾、V仙台トップチーム昇格内定。 |
というわけで、本日(10/17)発表されました。 まー、めでたいことではあるのだが。
今年のベガルタユースの3年生というのは、石井統括(確か)の方針で、全国から幅広く選手を20名以上集めた(ジュニアユースからの昇格は6名のみだった)、いわば(ベガルタ的には)タレント集団。これに対して、鈴木弾(と鈴木勇希)は、中学時代はエスペランサいわきでツートップを組み、ベガルタを破る。その後、(エスペランサにはユースチームがなかったので)尚志高校に進学するも、より高いレベルのサッカーを求めて、「本人達の意思で」(ということにしておく)ベガルタユースのセレクションを受けて合格し、昨年よりベガルタユースに入団。で、ベガルタユースでも鈴木勇希・弾でツートップを組む。
つまりは、3年前の方針(というか、取ったメンバー)は、間違っていた(そのときのメンバーをトップ昇格させられなかった、という意味で)ことになってしまう(もしくは、ユースチームの指導方針に問題があったか)。
それと、現在のベガルタのトップチームが、(去年に続き)外国人にそのFWとしての能力を期待している状態なので、ねぇ・・・大久保剛志が、今年はトップ出場がまだないことからも伺えるわけで。
いずれにせよ、今後もサッカーを(しかも考えられる最高のカテゴリーで)続けることができた、というわけで、今夜は鈴木弾に乾杯。
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