2005年11月29日(火) |
2001,2003,そして2005 |
私の記憶が確かならば。 「リーグ最終戦がアウェイ」だったのは、2001年が初めてだった。
この年は、マルコスの2発で先制も、ロスタイムで追いつかれ、鳥栖にVゴール負け。 V仙台 2V3(2−1) 鳥栖。
2002年のホーム最終戦は勝利したので、置いといて。V仙台2−0(1−0)札幌
2003年は、主力6人を出場停止&Wユースで欠いたハマラジに、ドラゴン久保のハットで敗れて。V仙台 0−4(0−1) 横浜FM。
で、今年でしょ。
2001,2003,2005の共通点は、「ホーム最終戦で敗れている」こと。そして、アウェイでの最終節が「最終決戦」であること。 尤も、2001年西京極では勝利し、2003年ビッグアイではドロー(実質負けに等しいわけだが)。そして、今年の場合は、確かに「勝たないといけない戦い」ではあるが(負けても甲府次第なわけだが)、最終決戦は入替戦なわけだし。
そして、2001年、2003年の共通点がもう一つある。
それは、「主将が戦力外通告を受け、そのまま現役引退し、他チームのコーチに就任」していること。2001年で言えば賀谷さん、2003年でいえばポイチ。 さて、熊谷は・・・。
ただ、前にも書いたが、「甲府が京都に勝てるとは思えない」のである。 但し、2001年の仙台の状況が、現在の甲府に酷似している、というのも確か。 (勝点は2001年は仙台と山形で同点だが、得失点差で山形リード。ホーム最終戦で敗れている。)今年は、仙台が勝点で1上回っているとはいえ、何が起こるかわからないのがサッカー、ではある。
|