天皇杯4回戦。ナビスコ杯決勝を戦った、千葉とG大阪の試合のみ、今日(11/9)開催となった。 ベガルタ的には、3位争いでの目の上のたんこぶである、ヴァンフォーレ甲府。甲府は無謀にも?フェアプレー精神か??(11/13に水戸戦があるのにも拘わらず)ベストメンバーを揃えて千葉に挑んできた。
◎第85回天皇杯全日本サッカー選手権4回戦 2005年11月9日(水)19時 市原臨海競技場 晴 主審:長田和久 2,813人
ジェフユナイテッド 3(1−1)2 ヴァンフォーレ 市原・千葉 (1−1) 甲府 (0−0) (1−0) 【得点】千:36工藤、66巻、112水野 甲:44バレー、60長谷川
結果的には、千葉が甲府を振り切った形とはなったが、そもそも今日の千葉が悪すぎ。特にマリオ・ハースが、厄日かと思うくらいにシュートを外しまくる。なんで巻を途中交代させ、ハースを残したのか・・・謎だ。
なお、甲府のベストメンバーで来たという件については、千葉のオシム監督が、試合終了後の記者会見でこのように述べている。
Q 試合後、甲府の大木監督と話をしていたが。 A もちろん、二人の会話を聞いていた人はいないので、あなただけではなくてみんなが知らないわけですが、ウソをつく必要もないので正直にいうと、甲府はリーグ戦で3位争いをしているにもかかわらず、今回、何の計算もなく全力で戦ってきた。自分たちのサッカーをしたという意味で素晴らしいと思うし、来年は同じJ1で戦いたいと話した。別に、コンサドーレやベガルタに敵対心を抱いているわけではないよ。誤解がないようにいっておきますが、何チームも上がれたら一番いいわけで、コンサドーレやベガルタぐらいの質を持っていたら上がってくるべきだと思う。ジェフがJ1にいるよりも、彼らがJ1にいるほうが論理的なんじゃないかな。社長が聞いてないと思うから話したよ(笑)。
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帰りはバイクで1時間。12℃。寒かった・・・。
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