2005年04月25日(月) |
日テレ2−0東京電力(4/23)〜違和感の正体〜 |
というわけで、4/23の夜の話を。
◎第17回L1リーグ第3節初日 2005年4月23日(土)19時4分 国立霞ヶ丘競技場 晴 風:弱 芝:全面良芝 表面:乾燥 主審:井脇真理子 観衆:3,000人
日テレ 2(1−0)0 東京電力 (1−0) (得点)17澤、65大野
シュート数:日テレ17,東京電力4
一応、YKK東北フラッパーズの後継チームということで、今年立ち上がった東京電力・TEPCOマリーゼ。で、前橋から新幹線乗り継いで、マリーゼ応援席へ行ったのだが、・・・なんか違和感が。
どういう違和感なのかというと、・・・まがりなりにも、フラッパーズを立ち上げの年から見てきたので、「今まで見てきた女の子(=ピッチ上、応援席の風景)が、一冬超えて急にハイカラになった」感じ、かな。 ピッチ上は、今まで新卒選手の補強がされていなかったのが、丸山らが入ったことで、選手の動きがいきいき。佐藤春詠を途中で交代させることも可能になった。
応援席は、一気に東京電力の社員応援が増え、大旗が5本も!(しかし、その大旗が振られることは、ついぞなかったわけだが) まぁ、確かに今までも、YKK東北工場からは、試合のたびにバスツアーが組まれたりしてきたが、ここまでの(東京開催試合での)応援体制はなかった気がする。
東京電力が親会社で、あくまで「福島で練習している」というだけなので、来週は西が丘で「ホームゲーム」なわけで。
あと、福島在住のサッカーファンから、「応援コールに福島のふの字もないのはけしからん」みたいなコメントもあったが、フラッパーズ時代だって、応援コールに宮城の字もなければ三本木の字もなかった。なんか、福島FCもなくなり、女子ハンドボールのムネカタもなくなった、「福島県唯一の、全国リーグで活躍する団体スポーツ」に、(特に)マスコミが過度に期待しすぎなのでは?なにせ、福島民報の論説にまで取り上げられているくらいだし。
まー、(マフラー4千円で売りつけられたわけだし)当分は、L1リーグではマリーゼを応援していくことになりそうです。
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