書こう書こうと思って、ずっと試合が続いたので今日まで引っ張ってきたのだが、やっと今日書く。 MSN-Mainichi INTERACTIVE 訃報より 訃報 高田渡さん 56歳 死去=歌手、反戦フォーク「自衛隊に入ろう」などが有名 日本のフォークの草分け的存在で「自衛隊に入ろう」「コーヒーブルース」などの曲で知られた歌手の高田渡(たかだ・わたる)さんが16日午前1時ごろ、北海道釧路市内の病院で死去した。56歳。葬儀の日取りなどは未定。
68年に自作の反戦フォーク「自衛隊に入ろう」を歌って注目を浴び、翌年アルバムデビュー。フォーク草創期の中心歌手の一人。世相を風刺した明治、大正の演歌の歌詞や現代詩をアメリカ民謡のメロディーにのせてギターで弾き語りする独自のスタイルでオリジナル曲を作り、全国各地の小さな会場を回って歌った。代表曲は「生活の柄(がら)」「コーヒーブルース」など。電気が15アンペアまでしか使えない二間のアパートでの暮らしぶりなどを記録した映画「タカダワタル的」が昨年公開され話題になった。
高田さんはコンサートツアー中の今月4日、釧路市内で倒れて入院していた。
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俺の会社の同僚で、姓が「高田(たかだ)」というだけで「渡(わたる)」と上司に呼ばれてる男性がいる。呼ぶ方も呼ぶ方だが、それを「高田渡から来ている」と一発で気づく俺も俺だが。まーそれはどうでもいい。
最初に、俺が高田渡の歌を聴いたのは、確か高校3年の2月くらい?当時は、朝5時に起きて、FM仙台の「大学受験ラジオ講座」を聞くのが日課になっていたのだが、ちょっと早く目が覚めると、オールナイトニッポンの二部を聞いて時間を潰していた。そのときにたまたま流れていたのが、越前屋俵太のANNで、そのときに流れていたのが「自衛隊に入ろう」であった。一応、テープを回していたので、「へー、こんな歌もあるんだ」ということで、チェックはしていたけど。ちなみに、「アメリカ」さんにも手伝ってもらい 悪い「ソ連を」やっつけましょう、「」の部分はピーでカットされていた。
で、大学入試が終わり、NHK仙台・FMリクエストアワーに復帰した俺。その復帰一番に書いたリクエスト曲が、「自衛隊に入ろう」であった。それをオンエアで流す(ライブ版だったと思う)NHK仙台もNHK仙台だったな、今にしてみれば。DJの中條真一さんには、高田渡のエピソードをいろいろと(オンエアで)教えてもらったりとか(ライブ中に寝たとか、その辺の話)。 ちなみに、その前の週には、岡林信康の「NHKに捧げる歌」も仙台Fリクで流れたらしい。
そんなこんなで、一応宴会用ネタで「自衛隊に入ろう」は抑えさせて頂いてます。歌う機会がありましたら、そのうちに・・・。
というわけで、改めて、鶴。
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