2005年02月24日(木) |
頑張れ、東北大学応援団 |
俺の仕事場は、全国、さらには世界の通信網を監視するところなので、何かあった時のために、24時間テレビが流れている。大体普通はNHKなのだが、昼間にぱっと見ると、・・・東北大学の応援団?あぁ、毎年恒例の受験生激励か。
「度胸8割実力2割 親の付き添いマイナス5割」でお馴染み?!の。
で、団員が1名(しかも女性、1年目)とは聞いていたが、え?男性幹部と、チアがいるよ・・・。
河北の記事より。
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国公立大の2次試験をあす25日に控え、東北大応援団による受験生に対する激励会が3年ぶりに復活した。これまで部員不足で中止に追い込まれていたが、初めて誕生した女性応援団長が指揮。仙台市のJR仙台駅前の高架歩道に、「絶対合格だ」と力強いエールの声が響いた。
羽織はかま姿の第45代団長、出雲智子さん(20)=農学部1年=は、応援団員でチアリーダーの女性4人や応援団OB2人とともに激励。駅に降り立った受験生に応援歌を歌い、「絶対合格だ」「頑張れ、頑張れ」とエールを送った。
群馬県から受験に来た坂爪麻里さん(18)は「びっくりしたけど、気合をもらいました」と感激した様子だった。 東北大応援団は1963年に発足。30年以上にわたって受験生への激励会を続けてきた。しかし、80年代に50人を数えた団員はその後、減少の一途をたどった。
近年は数人しか集まらず、2002年度はついに団員がゼロに。03年2月の激励会は元団員の4年生を復帰させてしのいだものの、04年は中止に追い込まれていた。
昨年入学した出雲さんは応援団に興味を持って入団、友人に声を掛けて4人が昨年秋に加わった。他のサークルにも入っているため、全員そろっての応援は今回が初めてという。激励会は23、24の両日行われた。出雲さんは「苦労は多いけれども、伝統を守りながら、新しい応援団をつくっていきたい」と張り切っていた。
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んー・・・俺の時は、一年目が17人(だったかな)入って、かなり壮観で。チアが発足したのもこの時で、その効果は絶大。開幕戦で、当時のエースだった、上岡良一(東北福祉大→日本ハム→東北福祉大クラブ/東北福祉大職員)が、7回コールド完投勝利を目前にして、「マウンドが合わない」と、突如降板したのも、このチアの威力だった、と当時の応援団報には書かれている(降板したのは実話)。
でも、最近はいろいろあって、団員がいなくなったのが、最近復活したということで。何とか、頑張って持ち直してほしい。頑張れ、東北大学応援団。
P.S.でも、俺は現役のときに受験生激励を受けて落ち(ちょうど、名古屋大の受験から戻ってきたときに受験生激励をやっていたので)、一浪のときに受験生激励を受けずに合格した(阪大の受験が終わって、その日のうちに帰仙したので、夜遅かったのでやってなかった)というのは、絶対誰にも言うたらあかん!(by高田裕子・・・って、今日誕生日だったんだね。おめでとう。えーと、俺が24のとき、ミッドナイトパーティー始めて高校生だったから・・・以下省略)
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