KAMMYの日記

2005年01月30日(日) パッチギ!

 二日続けて江戸川というのもなんなので。こちらのブログに感化されたからか、それともエルゴラッソで、「W杯予選(日本−北朝鮮)の前に見ておくべきだ」と書かれていたせいか、映画を見ようと。
 よく考えたら、自分の金で映画を見たのって、大学2年のときに、新宿で格闘技の映画(名前忘れた。ラジャ・ライオンが出ていたっけ)を見て以来か?富田靖子主演の「タッチダウン」(日大100年記念映画)を(今はなき)仙台駅前・日ノ出劇場で、NSBから貰った招待券で見たことはあるけど。それ以降は、大体TVかビデオだし。

 ちなみに、映画の前に、有楽町献血ルームへ行ったが、・・・献血初めて20年近くになるが、肝機能がNGで献血断られたことはあるが、「血が濃すぎる」という理由で成分献血を断られたのは初めて。

 で、行ったのが「パッチギ!」。ストーリー等詳細はリンク先を見て貰うとして、1968年(俺が生まれた年だ・・・)の、京都での日本人高校生と、朝鮮高校の争い・恋愛を描いたものなのだが。
 「日本人は何も知らない。」いくら、たとえば、この映画を見たとか、独立記念館に行ったとかいっても、結局、知らないものは知らない、ということなのか、と。それを言ってしまうと何も進まない、ということか。
 ツッコミどころがあるとすれば、喧嘩で人殺して、お咎めなしかよ!そして、最後に主人公が、ラジオ曲で「イムジン河」を(ディレクターの制止を振り切り)生で歌うシーンがあるのだが、そのラジオ局が「KCB京都」って・・・。をいをい、この頃は「KBS京都」ではなく、「近畿放送」だったと思うのだが。。。(制作協力はJOLFニッポン放送だったけど)。



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