2005年01月21日(金) |
宮城県議会委員会、共学化凍結請願採択 |
男女共学化「仙台二高1年凍結」 県議会が請願採択 (1/22 河北新報より)
宮城県議会の文教警察常任委員会は1月21日、県立高校の男女共学化凍結を求め、仙台市内の男女別学高校の同窓会などが提出した請願を採決し、県教委が来年4月に予定している仙台二高の共学化を1年遅らせることなどを求める付帯意見を付けて、可決した。賛否は賛成7、反対1だった。
委員会採決を受け県議会は、2月定例会の本会議で最終的な態度を決める。請願が本会議で採択された場合、県教委の共学化計画に影響を及ぼす可能性も考えられる。
同常任委では当初、仙台市以外を選挙区とする県議を中心に、請願を不採択とする考えが強かった。その後、同窓会関係者や請願紹介議員となった保守系県議らが委員を説得。何人かが不採択から条件つき採択へと方針転換したもようだ。
請願は仙台一高、仙台二高、宮城三女高の同窓会など、仙台市内の男女別学高の関係者らが昨年10月に提出。県教委が2010年度までに全県立高校を共学化する方針を定めた「県立高校将来構想」の見直しと、仙台二高共学化の凍結などを求めている。
*** まぁ、俺は元々画一的共学化に反対して、こんなページも作っているわけで。 皆様の応援よろしくお願いします(なんじゃそりゃ)。
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