2005年01月04日(火) |
新日本プロレス・東京ドーム大会 |
会社勤めをはじめて、今年でえーと13回目の正月か。どうせみんな休むし、年休も消化しきれそうにない(今年3月までに消化できる年休が8.5日残ってる。3月までに消化しないと流れる)ので、13年目にしてはじめて、仕事始めの日に休みを取った。午後半休にして、新日本のドームに行ったことは2回ほどあるけど。
で、休み取って(しかも休むこと決めたのが12月になってからなので、既にバスの予約は3日朝着で抑えていた)何しようかと思って、・・・結局新日本の東京ドームに行った、と。今回は、スタンドAだかの1万円の席(招待券)を4千円弱で落札。ちなみに去年のドーム大会についてはこちら。
アリーナこそそこそこ埋まってたけど、スタンドは・・・上段、下段ともに5割の入りというところか。
(以下、試合時間は新日本公式HPより)
○新日本プロレス HEIWA PRESENTS 闘魂祭り 〜WRESLING WORLD 2005〜 2005年1月4日(火)15時 東京ドーム 観衆:46,000人(主催者発表)
・第一試合 闘魂杯タッグマッチ 1/15 △竹村豪氏、井上亘(時間切れ引き分け)邪道、外道△ ノンタイトルとはいえ、IWGP王者組がドローというのは正直、泥うよ?
・第二試合 IWGPJrヘビー級王座挑戦権争奪シングルマッチ 1/30 ○獣神サンダー・ライガー(10分30秒 エビ固め)金本浩二× 気づいたら終わってた。ライガー、賞金ガールと抱き合う。
・第三試合 IWGPジュニアヘビー級選手権試合 1/60 ○タイガーマスク(14分17秒 猛虎原爆固め)ヒート× *タイガーマスクが第47代IWGPジュニアヘビー級王者に。 ずいぶんとまた唐突な終わり方を・・・。
・第四試合 レスリングエキシビジョンマッチ(グレコローマン)・プロアマ兄弟戦 5分1R 主審:小林孝至(ソウル五輪金メダリスト) ○永田裕志 15−11 永田克彦× 大会場だからなのか、かなり豪快に投げが決まっていたのが印象的。 それにしても、兄・永田裕志、普通の(プロ用の)タイツかよ。 客席には、オリンピックおじさんの山田さんの姿も。
・第五試合 闘魂杯シングルマッチ1 1/30 ○鈴木みのる(9分45秒 裸絞め)飯塚高史× 新日本の選手会長に就任した飯塚であったが、・・・鈴木に及ばず。
・第六試合 闘魂杯シングルマッチ2 1/30 ○小島聡(19分28秒 片エビ固め)西村修× *ラリアット連打 ラリアットプロレスを否定する、無我・西村が、ラリアットプロレスの二代目権化・小島を迎え撃つも、・・・ラリアットに沈む。
(休憩)
休憩明けに、アントニオ猪木が、平和のCMでやっている、仏僧姿で登場。 ブロック・レスナー、セイブル夫妻を招き入れて紹介。 リングサイドにいた藤田和之も紹介。
・第七試合 アルティメット・ロワイヤル 時間無制限 組合せは、入場式終了後に抽選を実施。一つのリングで、同時に二組が闘う。 ・1回戦 ○ロン・ウォーターマン(2分35秒 TKO)成瀬昌由×
○中西学(3分9秒 アームロック)矢野通×
○ドルゴルスレン・スミヤバザル(5分46秒 袈裟固め)長井満也×
○永田裕志(5分49秒 ヒールホールド)ブルー・ウルフ×
個人的には、”平成の(上田)馬之介”矢野通、”マツケンサンバ”長井満也に期待していたのだが・・・。
・準決勝 ○ロン・ウォーターマン(1分2秒 フロントスリーパー)中西学× ○永田裕志(1分53秒 TKO)ドルゴルスレン・スミヤバザル× 事前のアナウンスでは、選手は対戦要求を拒否できるみたいなことが出ていたが、結局抽選時点で、準決勝の組合せも決定していたらしい。
・決勝 ○ロン・ウォーターマン(1分41秒 アームロック)永田裕志× 終わってみれば、BNJ(ブラック・ニュージャパン)の送り込んだ、ウォーターマンが圧勝。
・セミファイナル 闘魂杯巴戦 各1/15 ○蝶野正洋(6分54秒 体固め)長州力× *スライディング式ヤクザキック
○蝶野正洋(11分33秒 FTS)天山広吉×
結局、蝶野が2連勝であっけなく決着。天山は、「ここ一番で勝てない」悪癖があるのだが、この闘いはそもそも「ここ一番」なのか?
・メインイベント IWGPU−30無差別級選手権 1/60 ○中邑真輔(24分45秒 逆十字固め)棚橋弘至× *中邑が第2代王者に
終了19時40分頃。
まぁ、面白かったかどうか、と聞かれると・・・No(つまんねかった)としか言えないね、正直言って。 というわけで、こんなガラガラのドームでも興行を打てるのは、スポンサー様、平和様のおかげです。平和を連れてきたと言うことは、やっぱり猪木様、ということか・・・。
P.S.でも、セミ、メインのリングアナが、ケロちゃんではなく、わけわからん英語話す男性だったのが、なんだかねぇ、と。
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