2004年11月14日(日) |
川崎F 6−1 V仙台 |
◎第12回Jユースカップ予選リーグBグループ最終日 2004年11月14日(土)14時3分 川崎フロンターレ麻生グラウンド 曇 運営委員:向島建 主審:名取洋典 副審:小野寺祐、秋澤昌治 4審:高田峰生 観衆:50名(目測)
川崎フロンターレ 6(2−0)1 ベガルタ仙台 (4−1)
【得点】(川)5(FK)木村、36山田、56永木、69,85都倉、77白方 (仙)78大久保(竹内スルーパス→1対1)
【川崎F】GK1板倉健太 DF2山田佑介、3安藤謙(Cap.)、4石井俊輔、5猪熊寛太 MF6永木亮太、7鈴木達矢、8斉藤一樹、10木村祐志(→73分MF14風丘俊亮)FW9大石裕也(→HTFW18都倉賢)、11白方恭平(→後半途中FW17佐藤圭成)SUB;GK16岡部翼、DF12中澤健人、13相馬究、15鈴木翼 監督:大木武
【V仙台】GK1栗田繁人 DF14山崎航太(→61分MF7千葉賢弘)、4竹内享介、3橋浦高広、2伊藤健二 MF16岩田大和(→72分DF18亀井聡一郎)、6小山大輝、15林文亜希、17大友健夫(→HTDF20大河内康伸)FW10大久保剛志、9佐藤豪(→HTFW23奥野博亮)SUB;GK21大場浩哉、DF5楽得智大、FW11鈴木勇希 監督:トゥミアッティ
【警告】川:52山田
【川崎F布陣】 9 11 10 7 6 8 2 4 5 3 1
【V仙台布陣】 10 9 15 17 6 16 14 4 3 2 1
【会場】川崎フロンターレ麻生グラウンド(川崎市麻生区) 小田急多摩線栗平駅北口下車、徒歩25分。だが、山を一回下りて、また登る構造なので、面倒なので南口からタクシーを拾って行った。ワンメーター。 ここは、川崎Fの練習グラウンドで、メインの他に、人工芝グラウンドが2面。しかし、今回は芝の状態が激悪で、川崎FのGKのみメインでアップを実施、両チームの試合前のアップは人工芝グラウンドにて実施。トイレは仮設なので(クラブハウスにはあるが)、観客はできれば事前にトイレを済ませておくのが吉。客席は、バック側の土手のところにベンチシートが設置されているので、そこに座る。ちょうどバック側の真上、仙スタであればSAゾーンのあたりにのみベンチがある格好。しかも、選手を見下ろす形になるので、野次が選手に届く。 川崎Fの左SBが、スローインするのに、実際の位置からかなり前に出てやろうとするので、某氏が「前すぎるぞ」とヤジったら、そのSBが「うるせーよ」と山田ばりに言ったとか言わないとか。
【試合について】 立ち上がり5分に、左45度から川崎F・木村の打ったFKが、直接ゴール。仙台が壁を作ってなかったのもあるが・・・。その後も、全く仙台にチャンスがなかったわけではなかったが、全般に川崎ペースで進む。その要因として、 ・モチベーションの差(仙台は既に予選リーグ敗退決定、川崎は2位上がりの可能性を残しているので得失点差を稼ぎたい) ・ベンチワーク・気合の差(川崎・大木監督の声はよく響いていたが、仙台のベンチからの声は殆ど聞こえず。そもそも、仙台でベンチに入っていたのがトゥミアッティ監督と、山路コーチだけというのは・・・中村伸コーチもいなかった) ・仙台が、一年生に経験を積ませるために一年生をスタメンに5名起用(川崎は3名)。 個々のプレーでは、いいものを見せているのだが、結局差が付いてしまう、そんな感じでした。
というわけで、この試合を以て3年生は引退。お疲れ様でした。
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