2004年07月23日(金) |
仙台二 11−8 仙台一 |
*昨日の日記も書いてます。こちら。
◎第86回全国高校野球宮城大会4回戦 2004年7月23日(金)8時30分 東北電力愛島球場 晴 仙台一 010 002 302= 8 仙台二 002 103 41X=11
前日夜の、東北急行バススイート号で、朝5時半に仙台着。 仙台駅前・メディアカフェポパイで一服し、JRで名取へ。 会場の愛島(めでしま)球場は、東北電力名取スポーツパーク(通称・ナスパ)という、東北電力所有の運動公園の一角にある。照明付き。しかし、山の上で、公共交通機関(バス)がなく、タクシーで行くしかない。だが、給料日でまだ給料を下ろしていない俺は、手持ちの現金が不安なので、なるべくならタクシーで乗り合わせて、安く済ませたい。で、30分待った。・・・がんセンターに行く人はいたが、ナスパに行くのは俺だけだった。仕方がないので、一人でタクシーを拾ってナスパへ。1,620円。
で、さすがに高校生にとって、陸の孤島・愛島はきつかったか。二高の一年生が栗駒登山最終日で不在、というのもあったし、俺の座ったネット裏中央部からは、応援席が死角になって見えずらかった、というのもある。両校応援団幹部は、通常の学生服着用。両校ともブラバンはなし、口ラッパ。
試合の記憶なのだが、スタメンとか試合経過を、2chの速報スレに(メモも兼ねて)書いていたのだが、dat落ちで読めない・・・(っていうか、dat落ち早すぎ)。覚えている範囲で。
一高は背番号10三浦が先発、5回から背番号1のエース・緒方。 二高はエース横山が先発して7回を投げる。6−6で二死一、三塁で横山の打席に、代打を送る。しかしその代打がぼてぼての投ゴロ。一塁には間に合わないと見た投手がホームにトス、しかしセーフ(記録は野選)。これで二高が勝ち越すと、続く一番・石垣が右翼席にぽとりと落ちる3ランHR!これで勝負あった。8回から登板した背番号10・阿部が一高の反撃を2点に抑えて、準々決勝進出。
俺はその後、七ヶ浜町民(男。夜勤明け)に車で迎えに来て貰い、そのお礼にサッポロビール園でジンギスカン食べ放題をおごる。13時41分に鈍行で名取を出て、東北本線鈍行を乗り継いで、21時過ぎに帰宅。
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今日は宮城大会、この試合を含めて4回戦8試合が行われ、なかなか競ったクロスゲームが多かった。明日は準々決勝4試合だが、二高の相手は・・・4回戦で唯一、コールド勝ちをした東北高校。そう、ダルビッシュ・真壁ッシュ(メガネッシュ)・ウネッシュの三枚看板を擁し、今日は4番手投手の堀川が南高打線を完封。ここまで3試合で失点0というから・・・。実は去年も、二高は4回戦で東北に7回コールドで負けてるし。 仙台二 001 000 0=1 東北 041 120 X=8
今年の5月には、仙塩リーグ準決勝で、二高0−6東北。このときは二高は背番号10の阿部、東北は確か真壁じゃなかったかな?
さて、どこまでか・・・。 なお、準々決勝の組合せ。
富谷高校 − 大河原商 富谷は初の8強。富谷の監督は、元仙台三高の三浦(not俊也)監督。
東北高校 − 仙台第二
東陵高校 − 仙台商業 東陵は東北学院相手に、延長13回5−4とサヨナラ勝ち。 一方の仙商、登米相手に1−0というのは・・・。
利府高校 − 仙台育英 小原監督就任初年度の利府、そして育英は1年生軍団・・・。
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