2004年07月20日(火) |
【訃報】鈴木義司〜お笑いマンガ道場よ永遠に〜 |
漫画家、鈴木義司(すずき・よしじ)氏が17日午後2時45分、悪性リンパ腫(しゅ)のため、東京都港区の慈恵医大付属病院で死去した。75歳だった。 *詳細は読売新聞より。プロフィールはこちら。
いや、亡くなったのは新聞で知ったのだが、日記に書こうと思ったのはこの方の日記を読んで。
俺にとっての鈴木義司さんというのは、金曜日に発売される週刊漫画TIMESの「義司の週間絵日記」。そして、忘れちゃならないのが、「お笑いマンガ道場」。
仙台いた頃も、MMTで金曜夕方に放送していたらしいのだが、全然見た記憶がなくて。初めてこの番組を知ったのは、就職して名古屋に行ってから。中京テレビ制作ということもあり、中京テレビでは土曜18時というゴールデンタイムに放送していたので、見るようになって。その頃は既に、番組も晩年で、女性レギュラーが森山祐子(女優)だったりする。で、司会が元RCCの柏村武昭・現参議院議員(自民党亀井派)。ちなみに、先に紹介した方の日記に、右傾化云々と書かれたのはこの辺の事情らしい。
ちなみに、俺が見た感想・・・「絶対(俺は絵が下手だから)出演できないな」。
で、番組自体は、俺が上京した1994年春に終了したのだが、それから暫くして、東京スポーツの一面に「お笑いマンガ道場に出てたくせに!」の見出し。何かと思えば、川島なお美が、お見合いを依頼したにも拘わらず、すっぽかされ、仲人に文句を言うと、言われたのが先の「お前なんかお笑いマンガ道場に出ていたくせに!」というわけ。思わず、The Waveの表紙に持ってきちゃいましたよ。
というわけで、川島なお美にとっての「人生の汚点」となってるらしい「お笑いマンガ道場」。その汚点ぶりは、彼女のプロフィールの中で、お笑いマンガ道場の文字が読み取れないことに、その徹底ぶりが現れている。まぁ、この辺は「AV出身を過去のものとした」飯島愛や、「結婚・出産・子持ちの事実を隠す(産休も「大病」と称している)」小森まなみに通じるものがある・・・のか??
で、川島なお美のプロフィールを見て気づいたこと。てっきり、QRの「ミスDJリクエストパレード」が芸能界デビューだと思ってたら、それより前に、鶴光師匠のオールナイトにアシスタントとして出演してたんだね。1977年じゃ、俺も知らないか。
***
というわけで、本題に戻って、鈴木義司さんに鶴。
|