KAMMYの日記

2004年06月21日(月) 谺(こだま)、来る〜コント55号、明治座で復活!〜(6/19)

 掲示板の方にも書かれてたが、土曜の午前中は、O氏のつきあいで、明治座へ。

 明治座 6月公演

演出/萩本欽一 脚本/白石雄大・詩村博史
出演: 萩本欽一 坂上二郎 
的場浩司 岩崎ひろみ 佐藤B作 あめくみちこ 
谷本知美 市川勇 山本ふじこ 佐渡稔 伽代子
入山学 鈴樹志保 松井智英 石田武 杉林功 剛州 他

あらすじ

 舞台は江戸時代。
 医師の玄庵(萩本欽一)は、町の長屋で診療所を営み、娘のおゆき(岩崎ひろみ)と2人で暮らしている。お互いを大切に思いつつも顔を合わせば喧嘩の絶えない2人だが、ある日、口論の末におゆきが家を出て、そのまま姿を消してしまう。なんと、盗賊騒ぎに紛れて連れ去られたらしい。それを目撃したという新内流しの次郎吉(坂上二郎)を問い詰めても、その返事はどうにも要領を得ないのだった。玄庵の心配はつのる…。
 一方、おゆきが連れてこられたのは、山奥の小さな村。医者もおらず、病人や怪我人が相次いだために、辰五郎(的場浩司)らが、医術の心得があるおゆきを連れて来たのだ。最初は診療をためらうおゆきだったが、純朴な村人たちと接するうちに、次第に心を開き、やがて診療を決心する。
 皆から頼りにされるおゆきの姿を見て、辰五郎は落ち込んだ。自分はもう村に必要のない人間だという思いに加えて、互いに好意を持ちながらも、出会いのいきさつから素直になれないおゆきとの関係にもどかしさを抱えているのだ。そんな辰五郎を、村のまとめ役・山主(佐藤B作)は慰め、さとしてくれた。元気を取り戻した辰五郎はおゆきの無事を伝えるため江戸に出立した。
 おゆきの無事を知り、玄庵は一安心。
 だが、長屋の住人、お涼(あめくみちこ)の意外な、もう一つの"顔"が明らかになると共に、お役人まで巻き込んで思いも寄らぬ騒動が、長屋の住人と山奥の村で持ち上がるのだった…
 さて、長屋と村の運命は? 辰五郎とおゆきの恋の行方は…?!乞う、ご期待!!

***

 この手の芝居を初めて見たが・・・いやー、確かにチケット代(定価11,000円)の価値はあるかな、と。まぁ、食堂で食事まですると結構な出費になるわけで。そして、二郎さん、入院したけど元気だね。
 客層は、団体が多かった(職場でのバスツアーとか)。で、最後の挨拶で、主役(舞台初挑戦)の的場浩司「明日も来てください」・・・うーみゅ(二郎さんはこの挨拶を褒めてたけど)。

※前作同様、欽ちゃんの演出アイデアは稽古から千秋楽まで常に進化中!
随時、情報をお届けしますのでお楽しみに!


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