2004年05月30日(日) |
草津 2−2 S仙台 |
今回の会場は、テジョン(大田)、いや違った、群馬県太田市。 会場の運動公園行きのバスが、テジョン発0時50分、いや違った、太田駅10時35分発で、それ逃すと13時までないので、逆算すると家を7時40分に出て、準急で太田へ。
10時35分発のバスに乗る。運動公園入口で降りた客は4人。俺は試合開始まで時間があるので、野球場入口で下車。都市対抗野球群馬県決勝、富士重工−伊勢崎硬友倶楽部。でも、群馬県唯一の企業チームである富士重工はスーパーシードで、1回裏に富士重工が2点先制したところで、席を立つ。
で、陸上競技場。両チームのサポーターはメインスタンドの両端に位置。そのせいか?ソニーから贈った試合開始前、試合終了後のエールもザスパ側には殆ど届いてなかったらしいし、ソニー側にいても、草津の応援は殆ど(ソニーの応援がやんでいるときでも)聞こえてこなかった。
ソニーの応援団、ツアー&社員動員には弁当&ジュースのサービス。メガホンの貸出はわかるが、レプリカユニ(しかも、胸スポはSONY!)貸出って、なんて太っ腹なんだ。よっぽどそのまま持って帰ろうかとも思ったが、ソニーの試合以外で着る機会はなさそうだし、そのソニーの試合では応援団も来るからばれるだろうということで素直に返却。
というわけで、試合。
○第6回JFL前期第11節 2004年5月30日(日)13時 太田市運動公園陸上競技場 晴のち曇 34℃ 40% 風:中 芝:全面良芝 表面:乾燥 MC:吉江激也 主審:田尻智計 副審:恩氏孝夫、新井智也 4審:鈴木幸夫 観衆:4,457人
ザスパ草津 2(1−1)2 ソニー仙台FC (1−1)
【得点】43分(草津)山口貴之(PK右S) 43分(仙台)本多進司(混戦こぼれ球6→8〜右S) 54分(仙台)高野和隆(こぼれ14→10〜右S) 86分(草津)小田島隆幸(17↑中央14×こぼれ3ワンタッチ右S)
【ザスパ草津】GK22小島伸幸 DF25加藤寿一[0/1]、3小田島隆幸[0/1]、17小川雅巳 MF7佐田聡太郎(→HTDF2籾谷真弘[-/2])、15山崎渡(→78分MF10高須洋平)、28山口貴之[1/0]、18寺田武史 FW14佐藤正美[1/0]、13宮川大輔[1/0](→56分FW13堺陽二[-/2])SUB;GK1北一真、MF26岩本昌樹 監督:植木繁晴
【ソニー仙台FC】GK1内田謙一郎 DF18木村孝次、26高田昌明、17藤倉寛、6桐田英樹 MF24大谷哲也[1/0](→73分MF22千葉雅人)、12嵯峨克修[1/0]、27花渕修平[1/0]、14山口武士[0/1](→85分DF13花坂徹)FW10高野和隆[2/2]、8本多進司[1/0](→69分FW11石原慎也)SUB:GK32前川大樹、FW20福田勇治 監督:佐藤英二
【警告】10分(草津)寺田武史 (反スポーツ) 16分(草津)佐田聡太郎(ラフ) 42分(仙台)桐田英樹 (反スポーツ) 46分(仙台)高田昌明 (ラフ) 65分(仙台)木村孝次 (遅延) 69分(草津)堺陽二 (ラフ)
【シュート数他】 草津 仙台 後半 前半 合計 合計 前半 後半 8 3 11 SH 9 6 3 3 6 9 GK 8 1 7 4 2 6 CK 1 0 1 7 9 16 直FK 20 10 10 0 4 4 間FK 6 3 3 0 3 3 OFFSIDE 4 2 2 0 1 1 PK 0 0 0
【備考】ザスパ草津、ソニー仙台FCはグッドチーム賞受賞
【雑感】 立ち上がりから、意外にもソニーがペースを握る。攻守共に噛み合って、いい攻撃を見せてはいたが、このまま前半終了か、と思った43分。佐藤正美の突破を、桐田が倒したとの判定でPK。これを山口貴之が決めてザスパ先制。ソニーの応援団長、ハーフタイムに「あれはPKではありません!」と断言。俺もそう思う。でも、あのPKがなければ、その直後の本多の同点弾はなかった、と思う。 後半。日が陰り、やや涼しくなってきた。山口が右に出したパスを高野が決めて勝ち越し!その後もソニーは草津の攻勢を凌ぐ。草津GK小島、得意の飛び出しは後半22分頃に決める。それはそれとして、後半30分頃、ハーフウェイラインで草津選手が倒されると、一目散にダッシュ、ソニー選手に文句を言う。凄ぇ・・・。 逃げ切ったかと思った87分、ゴール前の混戦から、最後は小田島のゴールで草津同点。場内DJ「草津劇場へようこそ!」まぁ、確かにこの時間に点が入るんだから、(先週のダービーのロスタイム同点ゴールといい)草津劇場というのは大げさでもないな、と。結局そのまま2−2のドロー。 ソニーは勝てる試合を落とし、天皇杯シード権獲得できないことが決定・・・。
帰りは、15時40分までバスがなかったので、タクシー呼んで、途中の献血ルームに寄って献血して帰る。
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