2004年05月01日(土) |
盛岡商 2−1 湯本/仙台二 2−1 光星学院 |
結局、朝五時半に高速バスで仙台に着いて、そこから鈍行乗り継いで岩手飯岡へ。・・・駅前は何もない、と思ったら競技場に向かう道の反対側に電話とか店があったりする。
◎第2回JFAプリンスリーグ東北
*プリンスリーグとは・・・ サッカーの、18歳以下(いわゆる高校生年代)の、各地域毎に強豪チームを集めて行うリーグ戦。上位に入ると、9月に行われる高円宮杯全日本ユース(U18)選手権に出場できる。 今回、どこでどう間違えたか、我が母校がこのプリンスリーグに出場することになって、スケジュールを見ると、観戦可能なのが今日しかなかったので、盛岡まで足を運んだ次第。
・盛岡南 盛岡商 2-1(0-1) 湯本 仙台二 2-1(1-0) 光星
・宮城県 塩釜FC 4-1(3-0) 山形中央 青森山田 3-2(1-1) 仙台育英
二高GK文屋、飛び出しすぎ。ノリヲ様の影響か!?IRVにもプログラム売りにも遭遇出来ず。詳細は帰宅してから。 P.S.プログラムの販売がなかったので、買えませんでした。期待していた皆様申し訳ありません。
てっきり、パンフレット売られていると思ったら、売られてなかった・・・よって、メンバー等は場内放送で聞いた通り、時間も手元計時によるので、誤字・脱字等はご容赦下さい(しかし、せっかくでかい得点表示板・45分計があるのにそれを使わず、移動可能な45分計・得点表示板を使うのはどうよ?もしかして、得点表示板は(昔の甲子園球場や、今の宮城球場の選手表示のように)手で入れないといけないから、か?
◎第2回JFAプリンスリーグ東北Bパート 2004年5月1日(土) 11時 盛岡南公園球技場Aコート 晴 芝:全面良芝 表面:乾燥 主審:松村 副審:佐藤、鳴尾 四審:池内 観衆:200人(目測)
盛岡商業高校 2(0−1)1 湯本高校 (2−0)
【得点】42分(湯本)OG(25ドリブル突破からグラウンダークロス →盛4見事に併せる) 76分(盛岡)福士(左からドリブルで切れ込みそのままSH) 82分(盛岡)福士
【盛岡商】GK1三浦 DF3小林、4川村(→73分16高橋まさる→78分17高橋純平)、5斉藤、15武田(→55分2村上さとる)MF7山崎、8中野(→61分6村上たいしん)、20田中、21藤村 FW9藤原(→38分23中澤)、10福士(Cap.) SUB;12坂本、11高橋、22平 監督:斉藤
【湯本】GK1佐藤 DF5草野、16関根、20松本、22後藤(→77分15新妻) MF6佐藤ひろひこ、7日下(Cap.)(→65分23根本)、10高木(→85分4鈴木ともよし)、11高萩 FW24向山(→89分14いがり)、25鈴木 SUB;21大金、8平松、9秋山、13渡辺、19あじま 監督:櫛田正則
【警告】23分(盛)山崎 44分(湯)25鈴木 89分(湯)高萩(PA内でシミュレーション)
【盛岡商・試合開始時フォーメーション】 10 9 38分 9→23で20−10のツートップ 20 7 55分 15→2で右SB、3が左SB 8 21 73分 4→16で左SB、5が左CB 15 5 4 3 1
【盛岡商・試合終了時フォーメーション】 10 20 23 7 17 21 6 3 5 2 1
【湯本・試合開始時フォーメーション】 24 25 16 11 10 7 22 20 16 5 1
試合展開自体は、6:4で盛岡商のペース。 主審の判定に?がつくケースが多く、例えば前半24分、盛岡商が明らかにPA内で倒されたのにも拘わらず、判定はエリア外からのFK!(流されても文句は言えないが、FKというのは???)その後、25分にこれも微妙な判定で盛岡商がPKゲット、しかし中野の蹴ったボールは湯本GK佐藤、右に倒れてナイスキャッチ!ぜ、前半42分に湯本25鈴木がドリブル突破、ゴール前へのゴロクロスを、盛岡4川村が、見事に併せてのオウンゴール! その後も、後半途中までは、湯本DFの気迫の守りで、盛岡商の攻めを凌いでいたが、76分に盛岡高木が左から切れ込んで中央からシュート、これが決まって同点!さらに82分も高木がこの日2点目。 試合終了直前、湯本11高萩がPA内で倒される。PKかどうか微妙な判定だったが、主審の判定はシミュレーションということで高萩に警告。 これに湯本・櫛田監督怒り狂い、主審が止めに入る場面も。 試合終了後も、怒りが収まらない櫛田監督。盛岡商・斉藤監督がなだめる場面も。
・・・それにしても、盛岡商といい、湯本といい、自前の(遠征用の)マイクロバス持ってるんだね。
第二試合。
ちなみに、盛岡南公園球技場は、下り(盛岡方面)2番ホームを降りて、そこからその足で徒歩10分・・・。駅から会場までは、コンビニもタクシー乗り場も、電話すらない(って思ったら、駅の反対側にはあったらしい)。会場は、宮城県サッカー場を彷彿させる会場で(ともに、インターハイを機会に作られたという点では同じ)、二面のコートが背中合わせに建っている。ただし、バックスタンド(というか芝)が狭い。あと、駐車場はあるが、回りが田んぼなので、車で来るには、駐車場の出入りが大変そうだ。
で、お目当て?の第二試合。こっちは、発表されたメンバーが両チームともにスタメンのみ(途中交代で入る選手はアナウンスがあったが、控えと審判についてはアナウンスなし)。前にも書いたとおり、誤字・脱字はご容赦下さい。
◎第2回JFAプリンスリーグ東北Bパート 2004年5月1日(土) 13時15分 盛岡南公園球技場Aコート 晴 芝:全面良芝 表面:乾燥 観衆:150人(目測)
仙台二高 2(1−0)1 光星学院高 (1−1)
【得点】10分(二高)早坂(こぼれ球を右からシュート) 64分(光星)荒木地(光星GKのパントキックを、センターライン 付近で荒木と二高笠井が競り合うが、笠井が目測 を誤ったか、荒木がボールを奪ってGKと1対1。 GK文屋が飛び出すも及ばず、無人のゴールへ) 73分(二高)早坂(二高GK文屋のパントキックを中央で受け、 左からドリブルで切れ込んでシュート)
【仙台二高】GK1文屋 DF2佐々木、3鈴木、5八重樫、4笠井 (→89分23佐藤)MF7鳴海(Cap.)、8高橋(→65分14石橋)、 9早坂翼、16高橋じゅん(→60分17伊藤)FW22島本 (→53分15針生)、11鈴木よしゆき 監督:金山秀裕
【光星学院高】GK1田村 DF2橋本、3田中(Cap.)、4吉田、5船橋 MF6山之内、16五十嵐(→28分7杉村)、11笹森、13小田中 FW10荒木地、9笹山(→23分8内村)監督:岩舘精一
【二高フォーメーション】 11 22 9 8 7 16 5 4 3 2 1
【光星学院フォーメーション】 10 9 13 11 6 16 5 4 3 2 1
【警告】8分(光)橋本 29分(二)文屋(エリア外で相手倒して) 86分(二)鈴木よしゆき(どうやら次出場停止らしい)
前年度、青森山田が優勝したことで回ってきた、青森県2チーム目の枠をゲットした光星学院。一方、前年度、仙台育英が5位になったことで回ってきた、宮城県2チーム目の枠をゲットした仙台二高(クラブユースに追加枠はないのかよ!・・・まだ言うか)。お互い「第二代表」同士の対決。しかもここまで光星は1分2敗、二高は3戦全敗・・・。
今日見た4チームの、共通する特徴としては、フォーメーションが4−4−2,そしてDFラインを高く保っていること。その結果として、GKのカバーする範囲が広くなるのだが、とりわけ二高のGK文屋の飛び出しは果敢だった。 29分の警告も、そして64分の失点も(ま、これは二高のDF4が相手にボール取られたのが飛び出しの原因だが)それが原因。まさに(高橋)ノリヲ様帰憑?!
というわけで、15時11分の電車に乗れれば、鈍行乗り継いで仙台(というか岩切)に18時半に着いたのだが、第二試合の後半開始が14時18分頃で、ダッシュで歩いたが・・・間に合わず。結局その1時間後の19時半の実家到着、となったとさ。
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