KAMMYの日記

2003年12月23日(火) 高田2−1大塚/いわき1−4千葉

まずは、昨日(12/22)の日記を書きましたので、お知らせしておきます。

 天皇杯準々決勝@国立は、横浜FM−鹿島なので、よくあるカード。Lリーグ一部参入決定戦@さいスタという手もあったが、2試合同時開催のため、1試合しか観戦不可。というわけで、一日で二試合観戦可能な江戸川へ、今年最後のバイクツーリング?

 で、着いたのが試合開始5分後。入り口で、どこかで見た人がいる…って思ったら、ベガルタ仙台の山路嘉人ユースコーチだった(名前聞いてないけど、そうだよな、確か。やっさんではないよな)。一応、「あ、どうも」と挨拶はしたけど(向こうも、俺のことはV仙台サポだと分かっていたらしい)。来年、ベガルタのジュニアユースからユースへの昇格は6名なので、どうやら宮城県外などの有望な新高校生をスカウトする路線に走ったらしい。となると、この観戦もスカウティングの一環なんだろう(というか、少なくとも来年の高校1年生で取るメンバーは現時点で決まっているだろうから、その次の世代か?)。でも、大会プログラム(500円)に領収書を取るのは、正直どうよ?

 ちなみに、江戸川といえば、そう、ノリヲ様伝説となった、江戸川でのあの試合。OG2発を記録した、東京瓦斯3−2ブランメル仙台(1996.8.25)。この試合にも、山路選手は出ていたっけ。

 さて、試合。とはいえ、殆どメモ取ってなかったわけで。山形サポの某氏と二人で観戦。
 この大会は、U−15(中学生世代)の大会。全国各地の中学生年代のNo.1チーム(ユース、中体連問わず)を決定する。今年から、予選ラウンド制を導入し、16チームを4チームずつに分けての予選リーグを実施し、上位2チームがトーナメントに進出する。今日はその最終日。しかも、同じグループの最終試合は、別会場(今回はカシマ−横浜国際、江戸川−駒場)での同時刻開催。35分ハーフ、交代自由。

 まずは第一試合。
○第15回高円宮杯全日本ユース(U−15)サッカー選手権 一次ラウンドC組
2003年12月23日(日)12時 江戸川区陸上競技場 晴 観衆:200人(推定)

高田FC  2(1−1)1 大塚SS
(関西1位) (1−0)  (四国)

 同時刻並行開催は、ヴェルディ−FCひがし(北信越)。大塚は、高田FCを越えるには5点差で勝たないといけない。で、その大塚が先制。先制ゴールを決めたあとに、大塚の選手がすばやくボールをセットするあたり、この試合の意味は選手も理解しているのだろう。しかしその直後、高田はFKを直接決めて同点。
 その後は一進一退の攻防だったが、後半30分に高田が2点目を決めて勝ち越し。結局ヴェルディがブロック1位、高田がブロック2位に。

 で、お目当て?の第二試合。
○第15回高円宮杯全日本ユース(U−15)サッカー選手権 一次ラウンドA組
2003年12月23日(日)12時 江戸川区陸上競技場 晴 主審;安元利光 観衆:200人(推定)

エスペランサいわき 1(1−2)4 FC千葉なのはな
(東北)       (0−2)  (関東3位)

【得点】(いわき)21分鈴木勇希
    (千葉) 23分、65分早川、26分中村、69分山崎

 両チームとも4−4−2。いわきが決勝トーナメントに出るためには、最低限千葉に勝たないといけなかったわけで。両チームとも、控え選手がメガホン叩いて応援しているのだが、いかんせん中学1,2年生が主力なので、人数こそいても、声が(メガホンに負けるというのもあるが)全然通らない。しかし、いくらエスペランサのチームカラーがオレンジだといっても、「エスペランサ〜オレンジ〜軍団!」(リンダリンダの節で)は、ねぇ…(大宮のパクリ)
 で、試合は終始千葉のペース。エスペランサが先制するも、その直後に同点、逆転を許し…。正直、「この年代ではエスペランサは東北最強」と聞いていたので、意外な大差に…。
 目に付いたのは、いわきの右SB。背番号11,名字を「小峯」という…。
 まー、とりあえづこんなところで。

 というわけで、これで98試合(今年の蹴球)観戦。


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