本日（９／２４）東京ドーム　日本ハムｖｓ福岡ダイエー　２７回戦　１８時

予告先発投手；
【日本ハム】　　江尻　慎太郎（仙台二−早大）
【福岡ダイエー】斎藤　和巳

・・・しかし、福岡の優勝マジック３というときに江尻の初先発というのは、いったい・・・。

　で、この予告先発を知ったのが、会社でメールチェックしていて、スポニチメールを見て。なんだい、知ってたら日本ハムのＦＣ会員証持ってきたのに。（明日のこのカードは、予備日なので招待券が出回っていない＋場合によっては福岡の胴上げもあるので、明日用にＦＣ会員用招待券をキープしておいた）

　つーか、果たして俺が着くまでに、江尻が「持って」いるのか？！と思いつつ、水道橋駅西口の金券屋（Ｔ−１ではない方）で、外野招待券を９００円で買って、ドーム着いたのが２回表。２死満塁で鳥越先制２点タイムリー…。さらに、３回には松中の２４号ソロ・バックスクリーン直撃ＨＲ，そしてバルデスのタイムリーでもう一点取って４−０。それでも江尻は、その後は辛抱のピッチング。結局、７回を８安打４失点、４奪三振で投げきる。すると、８回には無死満塁から島田の逆転
タイムリー。これで江尻のプロ初黒星＆斉藤和巳の２０勝が消えた。結局、この回一気に９点…。
　８回にリリーフした、左腕３年目の加藤竜人がプロ初勝利。

・２７回戦　日本ハム１０勝１５敗２分　観衆：２８，０００人
福岡　　　０２２　０００　０００＝　４
日本ハム　０００　０２０　１９Ｘ＝１２
（勝）加藤１勝（負）佐藤２勝３敗
（本）松中２４号（３回、江尻）西浦６号（７回、斉藤）大道４号２ラン（９回、立石）
（福岡）　　斉藤[6 1/3],佐藤[2/3],吉田[0],吉武[0],渡辺[2]−城島
（日本ハム）江尻[7],加藤[1],立石[1]−高橋信

　江尻については、うーん…合格点ではあるが。次の先発があるかと聞かれると…（シーズン終盤で試合間隔が開くので）微妙なところ。まー、江尻自体、この時期の一軍登板になったのは、イースタンの全日程が終了したのと、来年の新人王資格（登板５０イニング以内）を残すためと思えるのだが。

＊ちなみに、掲示板の方でＩＲＶの書き込みがあったのだが、確かに今日は甲子園のＴ−Ｇ戦が雨天中止だったため、ＬＦ、ＴＢＳラジオともにこの東京ドームを生中継。しかし、ＬＦの中継を受けているはずのＴＢＣラジオは、広島球場の広島−横浜戦中継だった。

　なお、積水ドームでは、西武ライオンズ創立２５周年記念・内野２５０円、外野２５円に惹かれた客は１６，０００人。
千葉　０１０　０１０　００１　０００＝３
西武　００３　０００　０００　０００＝３
　西武は９回、守護神豊田を投入し、逃げ切りを図る。二人を討ち取り、最後の打者里崎を三振…に取ったと思ったら、振り逃げ。続く代打・初芝が左翼線を破る同点二塁打！これで３−３の同点、結局延長１２回ドロー。
　千葉・渡辺俊介は１２回を完投。…この話（俊介１２回完投）を聞いて、１９９９年、福岡の優勝目前に、福岡ドームでジョニー黒木が延長１１回を０封した（結局、延長１２回にウォーレンが捕まって敗北）のを思い出したのは俺だけか？（って、俺は実際にはその試合は行ってないが）

　この結果、福岡の優勝へのマジックは３のまま。最短の優勝決定は、２７日のヤフーＢＢでの福岡−オリックス戦か。
　そして、パリーグ１８年ぶりの２０勝に挑む斉藤和巳。試合予定・ローテーションを考えると、残り２試合の登板は…ともに千葉戦（9/30or10/1のマリン、10/7の福岡ドーム最終戦）になりそう。２０勝は挙げて欲しいが、千葉から勝つのは困る。