2003年08月15日(金) |
G1クライマックス 予選最終日 |
終戦記念日。でも俺は仕事。 毎年思うのだが、終戦記念日くらい祝日にしてほしいものだが。
某ヤフオクで、読売ファミリークラブ招待券を1,400円で落札。で、この招待券が 「17時−18時の間に先着千名指定席券と引き替えます」というので、定時(17時40分)より早めに会社を上がり、17時30分頃に両国に着くと、…招待券を持った皆様の長蛇の列。
なんでも、既に1000名枠は完了し、試合開始後券が余れば無料で入れてくれるとのこと。で、入場できたのは第二試合途中。1F枡席15列(一番後ろ)。
【試合時間は日刊スポーツHPより】
◎第13回G1クライマックス・予選リーグ最終日 2003年8月15日(金)18時 両国国技館 観衆:10,500人
・第一試合 1/15 ○ブルー・ウルフ(5分15秒 片エビ固め)山本尚史× *ラリアット つーわけで、見てません。 ただ、最近新日本にも新しいリングアナが入ったようで、そのリングアナのコールは聞こえた。ちょっと低音の魅力。
・第二試合 1/20 ○獣神サンダー・ライガー。エル・サムライ、井上亘 (井上 10分47秒 トライアングルランサー 田口) タイガーマスク、ヒート、田口隆祐× いつの間に井上はマスクをつけたんだ?
・第三試合 1/20 ○金本浩二、ジョシュ・バーネット(バーネット 11分29秒 TKO 成瀬) 成瀬昌由、鈴木みのる× *キャプチュードバスター …おいおい、こんなところでこんなカードというのはある意味ラッキー。 しかし、このメンバーだとバーネットのでかさが際だつ。 試合終了後、バーネットがリングサイドで観戦のパンクラス・近藤に向かって「コンドー、8月31日待ってろ。お前はもう、死んでいる」
・第4試合 G1クライマックスB組公式リーグ戦 1/30 ○吉江豊(4点)(13分31秒、片エビ固め)安田忠夫(4点)× *ダイビングボディプレス 勝てば準決勝進出が決まる安田だったが、この試合順ってことは何かある…って思ってたら、案の定。何せ、さんざん試合に介入していた魔界軍が、吉江がコーナ ポストに登ったときは、何の手も出さなかったんだから。 この結果、高山の準決勝進出が決定。
・第5試合 G1クライマックスA組公式リーグ戦 1/30 ○棚橋弘至(4点)(14分3秒 リングアウト)西村修(4点)× リングサイドでのリングイン→卸しの攻防から。 この結果、西村も脱落。
この後、ジャイアント落合選手追悼のテンカウントゴング。 そして、藤波社長挨拶、新間寿氏挨拶、山本小鉄氏挨拶。 山本氏の挨拶の中で、(八百長試合と騒がれた)愛知大会での柴田−安田戦について、9月の後楽園大会で、山本小鉄主審で再戦を行うことが発表された。
(休憩)
・第6試合 G1クライマックスB組公式リーグ戦 1/30 ○永田裕志(5点)(11分32秒 片エビ固め)中邑真輔(4点)× *岩石落とし3連発 この結果、中邑は脱落。永田は柴田の結果待ち。
・第7試合 G1クライマックスA組公式リーグ戦 1/30 ○天山広吉(6点)(14分50秒 TKO)中西学(4点)× *アナコンダバイス なんか、両者ともスケールが小さくなった感じ。そして天山へのシャー、って…。 この結果、中西は脱落。天山は蝶野−秋山の結果待ち。
・セミファイナル G1クライマックスB組公式リーグ戦 1/30 ○高山善広(8点)(6分38秒 原爆固め)柴田勝頼(5点)× 過去のG1で、「準決勝進出決定戦」があったというのは、あまり記憶にない。 だから、柴田の番狂わせ…かな、とも思ったが。試合としては、高山の完勝。 懸賞金の贈呈者と一緒に、高山「ノーフィアー!」
この結果、B組は高山が1位、2位は永田と柴田が同点で並び、直接対決でもこの両者は引き分けているため、明日の準決勝の前に決定戦を行うことに。
一方、A組は最後の蝶野−秋山戦で、蝶野が勝つと、蝶野・秋山・天山の3人が 6点で並び、3人の対戦成績も1勝1敗のため、明日巴戦を行うことが発表される。
で、メイン。
・メインイベント G1クライマックスA組公式リーグ戦 1/30 △秋山準(7点)(時間切れ引き分け)蝶野正洋(5点)△ 立ち上がりから、秋山が蝶野の痛めている左膝を集中攻撃。それでも、蝶野が徐々にペースをつかんで反撃したが、結局攻めきれずにドロー。 引き分けで、懸賞金がどうなるのかと思ったら、両者に半々ずつの贈呈だった。
この結果、A組は秋山が7点で1位、天山が6点で2位。
明日の準決勝は、秋山−(永田vs柴田の勝者)、高山−天山。
終了21時20分頃。
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