2003年07月31日(木) |
今年も二大政党制/巨人 2−5 中日 |
まずは、高校野球宮城大会の結果から。 結局、昨日の雨天中止も含め、合計7日間雨天中止というのは1958年に続き、史上最多。宮城球場を30日までしか抑えてなかったため、7/31の準決勝、8/1(予定)の決勝は名取スポーツパーク愛島球場にて。宮城球場「以外」で決勝戦が行われるのは確か43年ぶりとか。8/1は、宮城球場でプロ野球OB戦が組まれているため。愛島も、8/1には社会人野球日本選手権宮城県予選が組まれていたのを、NTT名取球場に移しての開催、である。
で、今日の準決勝。ここ参考に。
仙台育英 321 72=15 一迫商 010 10= 2 (5回コールド) (育英)鈴木直{3]、菊田[2]−白山 (一迫)阿部[2/3]、佐々木善[2 1/3]、佐藤鷹、中条−氏家 (本)白山(育英、4回)
気仙沼向洋 000 00= 0 東北 210 25X=10 (5回コールド) (向洋)斎藤−矢田貝 (東北)ダルビッシュ−佐藤寛 (本)加藤、片岡、ダルビッシュ(5回、東北) ダルビッシュは初回、エラーと四球で一死一、二塁とするが、その後は11連続(宮城県大会新記録)を含む13奪三振、5回参考ながらノーヒットノーラン…凄すぎ。
で、結局、宮城大会の決勝は、例年通り?仙台育英vs東北の、「二大政党制決着戦」となったわけで。
現在のチームになってからの両チームの対戦は、 秋季仙塩リーグ準決勝 ◎育英 4−3 東北× 秋季県大会決勝 ◎育英 5−3 東北× (秋季東北大会は育英が準決勝敗退) 春季仙塩リーグ決勝 ×育英 2−8 東北◎ 春季県大会決勝 ◎育英 1−0 東北 春季東北大会決勝 ×育英 3−4 東北○ …育英の3勝2敗、か。しかし、ここ10年、東北は「夏」から遠ざかっているわけで。
なお、俺の予想だが、ここには、延長12回、1−0で育英、と書いた。
で、会社で机の移動があって、さっさと終わらせて東京ドームへ。 なぜか?この日の左翼席のチケットを、e+で購入していたので。 10年来の友人が、関西で中日応援団をやっているのだが、そいつがメインリードを取るのを初めて見た。…俺の感覚でいえば、関西の応援団が東京でリードを取るというのが信じられないのだが。千葉でいえば、関西応援団が積水や小石川でリードを取るようなもんだからね。
試合。着いたのが、そいつがリードを取った4回表で。 中日 200 000 003=5 巨人 010 000 010=2 (勝)岩瀬(S)大塚(負)前田 (本)江藤12号(2回、山本)、仁志7号、(8回代打、岩瀬) 荒木2号3ラン(9回、前田) 8回表までは、中日・山本昌、巨人・江藤の投手戦だったのだが。 8回裏、中日は落合が清水を討ち取り、次いで山田には代打・川中。ここで中日は岩瀬を投入、すると代打の代打・仁志。1−1からの3球目を…右中間に同点HR! 9回表、巨人は前田を投入。すると前田が案の定?大炎上、二死一、二塁で荒木に、左翼席中日ファンのところに飛び込むホームラーン! 9回裏、中日は抑えの切り札・大塚。江藤、清水の連打で一死一二塁のチャンスを作るが、仁志、そして代打後藤が凡退し、試合終了。
俺は巨人戦、今年4試合見ているが、初めて巨人が負けた。3勝1敗。 一方?ナベツネは巨人戦を6試合見て6戦全敗だから、勝った(謎)。
|