2003年04月29日(火) |
V仙台 1−1 磐田 |
本日(4/29)のベマニア新聞は、マジで休刊、だそうです。
ベマニア新聞HPより。その代わり?「打倒ベマニア」という新聞が作られ、一部に配布された模様。
○第11回J1リーグ戦ファーストステージ第6節 JリーグファミリーJoinデイズ 2003年4月29日(祝)15時4分 宮城スタジアム 晴 19.3℃ MC:田中信孝 主審:上川徹 観衆:33,443人
ベガルタ仙台 1(0−1)1 ジュビロ磐田 (1−0) KICK OFF
【得点】28分(磐田)名波 浩(FK直接) 81分(仙台)エデー (PK)
【ベガルタ仙台】GK1小針清充 DF19森川拓巳、 5ファビアーノ、4小村徳男(→78分MF27森保一)、3中田一三 MF15石井俊也、6阿部敏之、8シルビーニョ、14岩本輝雄 FW13山下芳輝、11佐藤寿人(→HTFW31エデー→ 86分FW29中原貴之)SUB:GK21萩原達郎、MF7千葉直樹 監督:清水秀彦
【ジュビロ磐田】GK1ヴァンズアム DF2鈴木秀人、5田中誠、 14山西尊裕 MF11西紀寛(→76分MF4河村崇大)、23福西崇史、 6服部年宏(SBS元アナと婚約発表!)、10藤田俊哉、7名波浩 (→86分MF15ジヴコヴィッチ)FW9中山雅史、8グラウ SUB:GK12山本浩正、DF3上本大海、FW26西野 監督:柳下正明
【警告】44分(磐田)西 紀寛 44分(仙台)阿部 敏之 *累積1枚目 63分(仙台)石井 俊也 *累積2枚目 64分(磐田)福西 崇史 75分(仙台)シルビーニョ*累積3枚目 79分(磐田)鈴木 秀人 (PA内でエデーをつかんで倒す) 81分(仙台)エデー *累積1枚目 (ゴールを決めてユニフォームを脱ぐ) 85分(仙台)岩本 輝雄 89分(磐田)山西 尊裕
…前半は、圧倒的な磐田ペース。よく1点で凌いだ。 後半、仙台が風上に立ち、エデーが入ると仙台もやや攻勢に転じ、79分に エデーがPKをゲット。これをエデーが自分で決めて同点。 最後はどつき合いも、結局ドロー。
前日貼ったシートの列整理が午前10時ということなので、朝9時半 に宮スタ着。いやー、いい天気、まさにサッカー日和。11時に列整理、 12時に開場。 チアリーダーが増殖?してるよ。
>観衆:33,443人 客の入りは、 ・メイン1F 8割 ・メイン2F 2割 ・バック 9割(Sバックの上の方に空席少しあり) ・仙台G裏 8割 ・磐田G裏 5割…正直、あんなに多くビジター自由を取ることは なかったのでは、と思うが。鹿島・浦和だとまた 事情が違ってくるけど。
前半は、圧倒的な磐田ペース。それでも、磐田の攻めの遅さというか、 確かにパス回し自体は華麗なのだが、フィニッシュがどうしても…。 それでも、名波の直接FKはまさにお見事としか言いようがない。
後半は、仙台が風上に立ったこと、そしてエデーが入ったことでやや 仙台が持ち直した。エデーの魅力は、なんと言ってもフィジカル、そして 突破力。ゴールに向かうその闘志は、日本人FWにも見習ってほしい。 なお、エデーのインタビュー(TBCテレビ)によると、「PKは シルビーニョと岩本と、どっちが蹴るか決めかねていたので、僕が蹴る と言った」とのこと。…絶句。 また、同じくTBCの報道では、シルビーニョ、佐藤寿人が、「この ような戦いをしていれば、優勝争いも」と発言した模様。
なお、エデーの20歳16日での初ゴールは、チーム歴代3位(J1リーグに 限れば最年少)。 【全試合・最年少得点ベスト3】 1位 18歳7ヶ月13日 大友 慧 2000.5.14 湘南戦 1981.10.1生 2位 19歳9ヶ月22日 小林 康剛 2000.4.9 札幌戦 1980.6.15生 3位 20歳0ヶ月16日 エデー 2003.4.29 磐田戦 1983.4.13生 4位 20歳1ヶ月24日 中村 学 1997.8.17 関東戦 1977.6.26生
あとは、初スタメンの中田一三。 左サイドを駆け上がり、テルとのパス交換からクロスでチャンスを作る のが根本。一方の一三は、ボールを持つと、自分で中へ中へ切れ込む動きが 目に付いた。ただ、その一三のフォローに(特に前半は)阿部ちゃんが忙殺 されていた、という感が強い。
|