2003年02月19日(水) |
さらば、ロバート・ローズ |
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今シーズン、ロッテに加入したばかりのロバート・ローズ内野手(35)が2月19日、打撃不振と日本に連れてきた家族が新居の環境になじめないことなどを理由に退団した。同選手はこの日、米国に帰国した。
成田空港で会見に応じたローズは「疲れもあるが、野球に対する情熱と野球に関するすべてのものがなくなった」とやつれた表情で突然の退団理由を説明した。
球団は今後、任意引退の手続きを取り、年俸などは契約条件に基づいて実働日数分が支払われる。わずか1カ月足らずで退団した選手を補強した見通しの甘さによって、ロッテは戦力構想を根本的に練り直す必要に迫られることになった。
ローズは93年から8シーズン在籍した横浜時代に首位打者1度、打点王2度獲得し00年に一度は引退。今季3年ぶりに日本球界に復帰し、ロッテの主軸打者として期待されていた。
今月1日からの鹿児島キャンプでは2年間のブランクを取り戻すために打撃練習を続けたが、紅白戦3試合では8打数無安打と不振。16日の練習後、山本監督らと話し合って退団の意向を伝え、17日、家族のいる千葉県浦安市内の自宅に戻っていた。
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…絶句。そりゃ、紅白戦3試合で8打数0安打じゃ、ねぇ…。 CTC千葉テレビ、午後9時半のニュースでもトップ扱い。
で、NPBの選手名鑑が、今日から各社一斉に売り出されてるのだが、そこにも当然、ローズが…。
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