2002年11月16日(土) |
神戸 2−2 V仙台 |
今晩は>ALL。 三宮から1351発の地下鉄に乗ったら、ベガサポ10人くらいいた。
○第10回J1セカンドステージ第13節初日 2002年11月16日(土) 16時5分 晴のち曇 神戸ユニバーシアード記念競技場 主審:柏原丈二 観衆:9,348人 *第68回スポーツ振興くじ 対象試合 神戸51.58% その他32.87% 仙台15.55%(11/15締切時点)
ヴィッセル神戸 2(1−2)2 ベガルタ仙台 (1−0) (0−0) (0−0)
【得点】 0分(仙台)マルコス(神戸GK掛川飛び出したところをかわし) 7分(仙台)マルコス(神戸DFラインの乱れを突き) 30分(神戸)シジクレイ(混戦から) 50分(神戸)オゼアス (左CK→H)
【ヴィッセル神戸】GK1掛川誠 DF6菅原智、17土屋征夫、24北本久仁衛、22平野孝 MF5シジクレイ(→95分MF21三浦泰年)、15佐伯直哉、10望月重良、18藪田光教(→84分FW8岡野雅行) FW31オゼアス(→113分FW9城彰二)、13播戸竜二 SUB;GK16岩丸史也、DF25入江徹 監督:松田浩 サイン会:7吉村、14西谷、27坪内、アリソン、他一名
【ベガルタ仙台】GK16小針清允 DF35安藤正裕、6リカルド、4小村徳男、30村田達哉(→90分DF5片野坂知宏) MF27森保一、34阿部敏之(→52分MF7千葉直樹)、8シルビーニョ、14岩本輝雄 FW9マルコス、13山下芳輝 SUB;GK1高橋範夫、MF10財前宣之、32山田隆裕 監督:清水秀彦
【退場】44分(神戸)播戸 竜二(乱暴)
【警告】44分 仙台 小村 73分 仙台 岩本 *累積3枚目 81分 神戸 佐伯? 94分 仙台 森保 104分 仙台 片野坂 104分 仙台 シルビーニョ*累積3枚目
西京極では首位の京都が試合、長居ではJ1昇格を賭けた大一番とバッティングしたこの試合。それでも、9千人強とはよく入ったか。 立ち上がり、神戸のGK掛川が飛び出したところにマルコスが交わして先制。さらに7分にも、マルコスが神戸DFラインを交わして2点目。コールリーダー、「これは俺たちを油断させるための罠だ!」果たして30分にシジクレイに1点を返されるが、44分には小村と播戸が競り合い、小村にファウル(神戸ボール)。その小村を播戸が振り払ったところを、ジョージ見逃さず一発レッド!これで、ひとまずは楽勝ムード… と思いきや、後半立ち上がりから神戸ペース。左CKからオゼアスがヘッドで合わせて同点に。今日のオゼアス、ポストプレイに冴えが見られた。後半は、一人多い仙台のペース…とはならず、ほぼ互角の展開で延長へ。 延長に入ると、仙台は片野坂を投入、2枚目のカードを切る。3枚目はちょうど一年前を思い出せ!財前か、それとも”神”山田か、と思ったが、なかなかカードを切らず。マルコスが負傷で痛む、それでも切らずそのまま120分、試合終了。当然仙台サイドからはブーイングと、撤収を急ぐ姿が半々。神戸側は大声援、そりゃそうだ、負けるはずの試合で勝ち点1もぎ取ったんだから。
というわけで、広島が勝ったので仙台の残留マジックはよいよ「1」。 広島が残り2試合を90分勝ち、仙台が2連敗すれば勝ち点で並ぶが、得失点差は広島が上回るため、ひっくり返される。さて…。
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