2002年10月26日(土) |
FC東京 2−0 V仙台 |
まず、昼の試合で、
国立 横浜FM 1−3(0−2) 磐田 日本平 清水 2V1(0−0) 広島
磐田が勝利した時点で、ベガルタの2nd優勝の可能性が消えました。 一方、広島が敗れたため、ベガルタの残留へのマジックが4に。
○第10回J1セカンドステージ第11節初日 2002年10月26日(土)18時35分 東京スタジアム 曇 14.0℃ 主審:砂川恵一 観衆:17,930人 *第65回スポーツ振興くじ 対象試合 F東京70.16% その他16.70% 仙台13.14%(10/25締切時点)
FC東京 2(2−0)0 ベガルタ仙台 KICK OFF (0−0)
【FC東京】GK1土肥洋一 DF20加地亮、2茂庭照幸、3ジャーン MF7浅利悟、16宮沢正史(→84分MF5下平隆宏)、8藤山竜仁、19ケリー(→86分MF23喜名哲裕)FW36石川直宏、13戸田光洋(→65分MF14佐藤由紀彦)、11アマラオ SUB;GK22小沢英明、DF15伊藤哲也 監督:原博実
【ベガルタ仙台】GK1高橋範夫 DF33鈴木健仁、4小村徳男、6リカルド、30村田達哉 MF35安藤正裕(→HTMF26村上和弘)、7千葉直樹(→67分MF32山田隆裕)、8シルビーニョ、14岩本輝雄 FW9マルコス、13山下芳輝 SUB:GK21萩原達郎、DF36数馬正浩、MF10財前宣之 監督:清水秀彦 出場停止:27森保一
【警告】50分(仙台)マルコス 51分(仙台)マルコス 78分(東京)佐藤 由紀彦
【退場】51分(仙台)マルコス(警告2)
【シュート数他】SH CK FK FC東京 16 5 11 ベガルタ仙台 5 5 17
別発言で書きますが、「戦術くん」が、10月22日(火)朝に亡くなりました。 彼を追悼する意味で、仙台サイドの1/3が喪章をつけ、あちらこちらに見られる戦術ボード。さらには、東京サイドにも「2+2=4 2×2=4」の、戦術ボードの横断幕まで。
で、戦術イズムとは、決して味方にブーイングをしないことだが、今日は我慢の限度を越えていた。 一失点目は、DF陣の混乱を突いて。二失点目もそんな感じ。 テルが7試合ぶりにスタメン出場したが、となるとポジションは…?安藤は右サイドに張っている。シルビーニョは前目?ってことは、直樹のワンボランチ??おいおい、それが通用するくらいなら、村上より前に、直樹をスタメンで使うだろ。 案の定、ハーフタイムで村上を入れてドイスボランチに。しかし後半3分に山下がGKを抜いた…と思ったら、結局シュートまで持ち込めず。その直後、マルコスが中央で東京選手と交錯し、マルコスに警告。すると、どうやらマルコスは主審:砂川に唾を吐いたのか?もう一枚イエローが出て、退場。これでジ・エンド。 おまけに、ノリヲのパントキックには、東京G裏からコールまで起きる始末(で、まともに蹴るとブーイング、と)。
唯一の希望は、次の京都戦まで二週間あること。それまでには、小針のケガも直るだろう。
*この試合で、FC東京下平選手、J1リーグ200試合出場達成。
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