2002年06月24日(月) |
飯島愛ブチ切れ「もうキムチ食べない!」 |
飯島愛ブチ切れ「もうキムチ食べない!」 TBS系生番組で韓国を徹底批判
愛姉さんの大放言が大波紋−。W杯で、ベスト4に進出した韓国。その快進撃が喝采される一方、韓国戦での審判が国際的な議論を巻き起こしているなか、タレントの飯島愛さん(29)=写真=が22日、テレビ番組の生放送で「韓国の試合は絶対アンフェア。もう私はキムチは食べない」などと過激な批判を連発。これに、インターネット上で「良く言った」との意見が殺到し、大きな議論となっている。
問題の発言は22日午前の「サンデー・ジャポン」(TBS系)の番組中で飛び出した。
W杯での韓国サポーターの熱狂ぶりや、イタリア敗退後、ペルージャのガウチ会長が韓国選手を追放すると発言した問題で参加者がコメントしていると、飯島さんが「どこのテレビもトッティの退場プレーを良く分かる背後からの映像を短くカットしてる。ずるいよ」とエキサイト。
さらに、イタリア戦の主審を「だいたいエクアドルの小デブは走れない」と非難。熱狂する韓国サポーターにも「(競技場横断幕に)『アズーリの墓場へようこそ』とかいうのはいいわけ? 相手に礼儀がないのはおかしい」と切り捨てた。
司会の爆笑問題が別の方向に話を振ろうとしても飯島さんの怒りは収まらない。同席したサッカー解説者の奥寺康彦氏に「黙ってないで、言いたいこといって! 私が守ってあげるから」と援護を求め、奥寺氏に「今回は(判定が)ひどすぎる」とまで言わせた。
そして、飯島さんは「もうキムチは食べない」とまで激昂。「日本も(審判を)買収すればよかったんだ」と大暴走、言いたい放題だった。
一連の飯島発言をめぐっては、インターネットの掲示板などで議論が大沸騰。一部批判の声もあったが、「良く言った」「勇気ある発言」と擁護する意見が多数見られる状態となった。
(2002/6/24 夕刊フジより)*2008.12.24記す
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