H000 101 003=5 F001 003 000=4 勝/倉野 敗/井場 S/飯島 スーパールーキーの寺原、一軍初登板で、東京ドームには三万人の観衆。とはいえ、松坂デビューの四万人(同じく東京ドーム)には及ばず。ちなみに、前日のこのカードは1万4千人。 試合は、日本ハム先発ミラバルが、六回表に打球を受け降板。急遽マウンドに上がった金村から一点取って福岡が勝ち越すも、その裏クローマーのタイムリーで日本ハム逆転。九回には日本ハム抑えの井場を投入して締める。 ・・・と思ったら、九回表に福岡先頭の城島が今日二本目の本塁打を左翼席に。その後も井口の二盗、三盗から逆転タイムリー!これで寺原の黒星が消えた。強運。 で、福岡は九回裏ペドラザで逃げ切る・・・と思ったら、マウンドにはなんとルーキーの飯島。一死満塁のピンチを迎えるも、小笠原、オバンドーを連続三振!いやー、最後はもつれたが、盛り上がった。なにせ、延長12回ドローのマリンと同じ時間に終わったから。
正直、寺原の「投球」そのものには特に感じるものはなかった。 むしろ、寺原に黒星を付けまいとする福岡の気合い、そして村松の積極的に塁を狙う韋駄天ぶりは千葉にも見習ってほしい。
それにしても、日本ハムの(球団の出すディスプレィに)We (ハート)TOKYO、We (ハート)Fightersって、何を今更。
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