2002年03月24日(日) |
大宮2-0福岡/悲しき天才興行 |
J2第五節 大宮 主審:北村 観衆:6236人 大宮2-0(1-0)福岡 得点:黒崎(盛田)、盛田(伊藤彰) 退場:(大宮)奥野(福岡)蔵田 MOM:盛田 剛平
ここんとこ、やけに大宮に通ってるが、ただ単に、たなかいづみ氏に青春18きっぷの代金を払うついでである。あと、ついでに第55回日本選手権競輪最終日(立川)を大宮で買うというのもあったが、買った4,5,6Rとも惨敗。 で、今日の試合だが、盛田のJ初ゴール。これに尽きる。
夜は、ディファ有明で、悲しき天才興業(プロレス)。
○悲しき天才興行 2002年3月24日(日)18時 ディファ有明 観衆:91名(休憩時の入場カウンターによる)
事前の報道では、「セッド・ジニアスvs大仁田厚」ということで チケットにも書かれていたが、大仁田(正確には事務所のダイプロデュース) から、「契約破棄」の内容証明郵便が送られてきて、対戦は流れた。その 内容証明郵便の書類と、契約書(ギャラのところは黒塗り)が張られていた。
18時開始のところ、18時15分にジニアスのトークショー開始。 司会(&リングアナ)はヤマモ。ちなみにリングはリングスタッフ。
トークショーの要旨:
(大仁田戦の経緯) ・1月30日に契約。 ・その後、ダイプロデュース(以下、ダイ)とカード等について交渉してきた。 ジニアス側は「ジニアスvs大仁田」のシングルを希望したが、ダイ側はジニア スと大仁田が組んでの6人タッグを要求。それだと興行的に成り立たないと言う ことでジニアス側は拒否。そのためにカードが決定せず、興行の告知が打てな かった。 結局、3月14日にダイ側から契約破棄の内容証明郵便が送られてきた。
(UNWについて) 2001年9月9日付でクローズした。クローズした団体をすぐに復活させ るのもなんなので、今回は「悲しき天才興行」ということにした。
(グラン浜田戦) やはり新日本でやってきた人。2m150kgをコンパクトにまとめたよう な感じ。
(入場テーマについて) 左膝痛めた際に、テーマ曲を変えようかなとも思ったが、やめた。
客席からの質問を募ったが、特に手が上がらなかったようなので、18時4 5分頃に終了。最後に、ミスター高橋氏が客席にいたところを紹介された。
・第一試合 1/30 主審:アイアンマン西田 ○キヤノンボールKAZU(5分35秒 裸絞め)ウルフ(YMB)× …一方的な展開。
・第二試合 1/30 ○タノムサク鳥羽(二瓶組)(10分8秒 片エビ固め) スーパートーキョートム× *バックブロー トムは、柔道着に覆面。猪木のテーマで入場。最初は柔道技、関節技、場外殺 法で鳥羽を攻め立てるも、鳥羽の逆転勝利。
・第三試合 1/45 ○内藤恒仁(16分30秒 逆エビ固め)高田慎一(フリー)× 終始内藤がグラウンドで圧倒の展開。
(休憩)この時点で19時25分。
喫煙場の椅子でカレー食べてると、女性が常連客?と会話をしている。 「私、ジニアスの妹なんですけど、シンって怖いんですよね。流血とかあん まりやったことないんで心配です」
・メイン 1/時間無制限 主審が交代したが名前は知らない(どこかで見ているが) ○タイガー・ジェット・シンwithゴージャス松野 (5分51秒 体固め)セッド・ジニアス× *コブラクロー
アイアンマン西田、内藤らこの日出場した全選手がセコンドにつく。しか し、試合のなかった「はず」の佐野直までセコンドについていたのはなぜ?
ジニアスが、いつもの通り薔薇を銜えて入場。ガウンの後ろには「天才」 の文字。その後、花道からシンwith松野が登場。サーベル(実際はフル ーレ剣)を銜えたシンと薔薇を銜えたジニアスが対峙。ジニアス、マイクを 取ると「リメンバー・パールハーバー!」するとシンがジニアスを襲撃。場 外戦で一気に優位に立つシン。ジニアスは流血。ミスター高橋立ち上がり、 「松野!何してるんだ!!」何だと怒る松野。ようわからんわ。 その後、一時はジニアスがシンの腕を取り、猪木ばりのアームブリーカー。 しかし再びシンが優勢に立つと、レフェリーを突き飛ばす。すかさずミスター 高橋がリングに上がり、レフェリーを起こそうとしてセコンドに「水持って こい!」水が届く前にレフェリーが息を吹き返し、見るとシンがコブラクロー でジニアスを押さえ込む。すかさずカウント3が入って、シンの勝利。 その後、シンと高橋がにらみ合うが、何事もなく退場。高橋はジニアスを激 励してリングを下りる。
終了19時50分頃。
…続きはあるのか?やっぱ。
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