暇のあるごとに家にいる時間が長くなり。忙しくなるごとにバーにいる時間が長くなる。何故だろう。何故かしら。ここのところ気がつくとカウンターで話し込んでいる。酔いとともに空間が「ぐにゃり」と回る時刻を越え、ダイスの転がるその中心で、彼の笑っている顔が見えた、あれは。まだ迎えていない夜のお話。*mixi、スナイパーSNS同掲