ちょうちょうの気持ち
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きのうの朝、NHKのニュースで友達の住んでる町が出ていた。 すんごいすんごいすんごい雪!!! まだ11月のはじめだっていうのに友人は 「もう解けないかも」って。 北海道は冬かー。
北海道に住んでいたころ、雪を待つ今ぐらいの季節って なんだかあんまり好きじゃなかった。 寒いんだけど冬だか秋だかハッキリしないし 雪の匂いとかして期待は増すばっかりで。
なにもかも雪の下になっちゃえば 春まで先送りできることが 降らなかったら気になって仕方ないし (外回りの片付けとかさww)
降ったら降ったでうざいこともあるけど 雪国に住む人間にはやっぱり雪は必要不可欠だと思う。 白くならなかったら冬が来ないし。
それはさておき、そんな雪待ちの季節が 離れてみると不思議といちばん懐かしい。 誉の農道のカラマツの金色がどんどん濃くなって 霙が降って、アスファルトに金色の葉がたくさん落ちて 茶色く朽ちかけたころ静かに雪の季節がやって来る。
いつだったか伯母が送ってくれた六花亭の菓子折りに 金色になったカラマツ林のカバーがかかっていて 泣けた。 しばらく冷蔵庫に貼っていた。
房総の冬は風。
だけどどうにも秋→春なんだよなぁ〜
↓久々につけてみたw
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