ちょうちょうの気持ち
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2007年08月05日(日) はんぶんはんぶん

先週の楽器店主催のコンクールの本選でした。
今春、木更津教室がなくなった関係で
木更津勢が出場しなかったため、顔ぶれは予選と
それほど変わらず・・・。
てことは順当に行けば息子たちの部門から優勝者が
出るかも〜うちもミスしなければ入賞出来ちゃうかも〜
と、母、ちょっと熱くなりました(・ω・) 

で、子供達の演奏。
娘は今回は決めの和音がすべて決まりました。
強弱とかイマイチのところもあったけど
けっこうノリノリで弾いていて、さすが先生に
本番では集中力がある!」と言わしめるだけの
ことはあるわ(・ω・)
リピートも間違えずひと安心。

息子はデジカメの電池が切れてあたふたしている間に
演奏が終わっちまいました。
でも、さらっと弾けていたような・・・・
本人曰く「3回もミスした〜もう、だめだぁ(;´Д`)」で
落ち込んでいましたが、他の子も似たようなもので。

去年の優勝者のゲスト演奏、中1の女の子が大人なワンピで
登場。ショパンのワルツとモーツァルトのロンドニ長調を
弾きました。


そしてお楽しみの結果発表ですが。
努力賞で呼ばれずがっくりきていた息子が優秀賞、
同じ曲を弾いた上手な子が今回凡ミス連発でやっぱり優秀賞
連弾の仲良し姉弟も優秀賞。
あとは最優秀しか残っていませんよ・・・・まさかね・・・
と思ったら、娘が呼ばれちゃいました(>_<)

ちょっとぉ〜〜イマイチうつわじゃないでしょう!?
と思ったけどね、まあ、本番で上手に弾くというのも運というか
実力のうちだしね、仕方ない。
だけど来年からエントリーできないじゃん!
もう何年かは出たかったのに〜
しかも来年、ゲスト演奏しなくちゃですよ。
困る・・・・


・・・・・・・とか言いながら、ドレスは豪華にいこう、とか
思っているあたり(´Д`)


審査員は今回もとってもステキな小杉真二先生でした。
息子の譜読み間違いをまたしても指摘され(家で見直したけど
わからなかったの)、今回は楽譜を持参していたのですが
驚いたことに聞いていただけることになり、実際にミスしている箇所を
指摘していただきました。
いやー、なんたるしあわせ。
小杉先生の講評は今回もとってもやさしい言葉で、でもちゃんと
言うべきことは言っていて、すばらしかったです。
謙虚、という言葉がぴったり。
すばらしい演奏家で指導者でしかも謙虚。


娘、先生に「みてみてー」とトロフィーぶんまわし、
ああほんとにもう。
この上謙虚さがあれば、ほんとにね。



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