ちょうちょうの気持ち
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先週の楽器店主催のコンクールの本選でした。 今春、木更津教室がなくなった関係で 木更津勢が出場しなかったため、顔ぶれは予選と それほど変わらず・・・。 てことは順当に行けば息子たちの部門から優勝者が 出るかも〜うちもミスしなければ入賞出来ちゃうかも〜 と、母、ちょっと熱くなりました(・ω・)
で、子供達の演奏。 娘は今回は決めの和音がすべて決まりました。 強弱とかイマイチのところもあったけど けっこうノリノリで弾いていて、さすが先生に 「本番では集中力がある!」と言わしめるだけの ことはあるわ(・ω・) リピートも間違えずひと安心。
息子はデジカメの電池が切れてあたふたしている間に 演奏が終わっちまいました。 でも、さらっと弾けていたような・・・・ 本人曰く「3回もミスした〜もう、だめだぁ(;´Д`)」で 落ち込んでいましたが、他の子も似たようなもので。
去年の優勝者のゲスト演奏、中1の女の子が大人なワンピで 登場。ショパンのワルツとモーツァルトのロンドニ長調を 弾きました。
そしてお楽しみの結果発表ですが。 努力賞で呼ばれずがっくりきていた息子が優秀賞、 同じ曲を弾いた上手な子が今回凡ミス連発でやっぱり優秀賞 連弾の仲良し姉弟も優秀賞。 あとは最優秀しか残っていませんよ・・・・まさかね・・・ と思ったら、娘が呼ばれちゃいました(>_<)
ちょっとぉ〜〜イマイチうつわじゃないでしょう!? と思ったけどね、まあ、本番で上手に弾くというのも運というか 実力のうちだしね、仕方ない。 だけど来年からエントリーできないじゃん! もう何年かは出たかったのに〜 しかも来年、ゲスト演奏しなくちゃですよ。 困る・・・・
・・・・・・・とか言いながら、ドレスは豪華にいこう、とか 思っているあたり(´Д`)
審査員は今回もとってもステキな小杉真二先生でした。 息子の譜読み間違いをまたしても指摘され(家で見直したけど わからなかったの)、今回は楽譜を持参していたのですが 驚いたことに聞いていただけることになり、実際にミスしている箇所を 指摘していただきました。 いやー、なんたるしあわせ。 小杉先生の講評は今回もとってもやさしい言葉で、でもちゃんと 言うべきことは言っていて、すばらしかったです。 謙虚、という言葉がぴったり。 すばらしい演奏家で指導者でしかも謙虚。
娘、先生に「みてみてー」とトロフィーぶんまわし、 ああほんとにもう。 この上謙虚さがあれば、ほんとにね。
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