ちょうちょうの気持ち
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2007年01月16日(火) 2枚のCD

プレイヤーにCDを入れると、他のCDを聴く必要に迫られるまで
そのまんまだったりします。
車にはずっと魚住幸正さんのベートーヴェンのピアノソナタ2枚組の
2枚目、ピアノソナタ第30番〜第32番が昨年12月の半ばからずっと入って
います。
ちょっと古い話になりますが、12月9日に隣の町のコンサートホールの、
ピアニストの魚住幸正さんのコンサートに子どもたちと行って来ました。
プロの演奏が地元で聴けるなんてとっても贅沢なこと。
からだの大きな方で、小さいグランドピアノがますます小さく見えましたが
とってもステキな演奏でした。ねっちり歌い上げタイプというよりは
淡々と、ときに力強い音、とくにショパンはちょっと聴いたことないくらい
エネルギッシュでこんな歌い方もあるんだなぁ〜とびっくりしました。
コンサートの帰りにお友達に声をかけていただいて、息子、魚住さんに握手
してもらいました。それですっかりその気になったのか、ベートーヴェンの
CDをねだられたのですが、内心ベートーヴェンはちょっと苦手・・・とか
思ったのです。けれども帰り道で1枚目、悲愴・熱情・月光セットを聴くと
コンサートの印象とはまた違う繊細な演奏でびっくり。
2枚目のピアノソナタは好きでもなんでもない曲でしたが、何度聴いても
飽きないし、ステキ・・・というわけでもう1ヶ月そのまんま。

そして、つい最近、オットの同僚の方から「家からピアノの音がきこえるから
プレゼント」とYoura Gullerという人のCDをいただきました。
いろいろな作曲家の曲が入っているのですが、それがとっても心地よい演奏
なのです。一昨年の発表会で高校生(多分)の女の子が弾いたグラナドスの
"アンダルーサ"が入っていて、その子の演奏もとても素敵で、いいなぁ〜と
思っていたのですが、全く違う大人の音。そんなこんなでこちらもややしば
らく入っています。


そういえば、冬休みに息子が帰ってきたら新鮮なJ-POPの音楽データをいただ
こうと思っていたのにすっかり忘れていました。(>_<)
金曜日の夜はFM聴こうかな〜〜


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