ちょうちょうの気持ち
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2006年06月25日(日) 猫を迎えに。

やっと、猫たちが中川から来る日が来ました。
といっても二匹だけ。とりあえず現状では精一杯。
ずっと気になっていたリンゴという猫が、もと我が家に
住んでくれている青年にも、猫を取りに行ってくれた従妹にも
捕まえられなくて、先に確保してくれていたらしいけど
それから従妹とわたしの都合が合う日までが長くて
逃げられてしまい、結局他の猫が来ました。
しかもリンゴに手間取ったのとこちらの認識の甘さから早い
時間の飛行機に乗せられず、羽田へ向かう途中で、「夜9時
過ぎ羽田着の便になる」と電話があり、ボーゼン・・・・
そのときまだ午後2時過ぎ、一体どうやって時間潰すの!?
ってか、明日仕事なんですけど・・・どうしてくれるの、
と思いつつ日を改めるわけにもいかないのでそれでも飛行機に
乗せてもらうことにして、アクアラインに乗った。
バスでは通ったことあるけど、アクアラインは本当に高かった
です。片道3000円。たぶん10分程度?時間が有余るほど
あったので海の上の道の駅うみほたるに行くと、「満車」の
看板が・・・・・でも、止められました。それにしても、
すごい車、すごい人。バスで来る人たちもいるらしい。
レストランとか売店はあるけど、それほどねぇ・・・・・・
ただ、24時間あいてるレストランが1軒あり、深夜仕事を
している人とか釣りの人には大変ありがたい施設であることに
は間違いなさそうです。
とにかく時間を潰さなくてはならないので、資料館を見たり
公園のようなスペースで和んだり?ジュースを飲んだり、
精一杯頑張って、1時間半。がくー。
ファストフードの屋台もあって、中華まんじゅう(魚味も)
とかトリ串とか売っていたんだけど、なんと海鮮串なるものが
大層な人気らしく行列が出来ており、それがいかげそかなんか
のと、いいだこというちっこいたこがいっぱい刺さったので
たこギライの私には気が知れないというか、驚きでした。
イイダコ・・・・いやだ・・・。


うみほたるを出ると海中トンネルを走り、あっというまに東京都。
そして羽田に着いて、やっと駐車場に車を入れて、貨物センター
の場所を聞こうと思ったら、インフォメーションセンターらしき
ものが何処にもない!!みんな誰にもなーんにも聞かなくても
さくさく行動できる人ばっかりなのかよ・・・と探しまわって、
搭乗受付の片隅に発見。貨物センターには循環バスで行けと
バス乗り場を教えてくれたけど、それだけでした。それだけで
わかるのかと思っていたら、後でちょっと酷いめに合いましたけど
バスの運転手さんはとても親切でした♪
ぶらぶらしたかいがあってそこまでで6時は過ぎていたので、
あとは本屋とかぷらぷらして夕食をとって(昼食が遅く、しかも
夢のカレーというコアな店で全員たらふく食べていたので食欲
ないと思っていたけど、みんなちゃんと食べた)バスに乗って
貨物センターへ。
さて、バスを降りたものの入口がわからない。車が入るところに
向かって行ったらあっちだと警備の人が手で合図するので、あっちへ
歩いて行ったら・・・・ヘンなところに出ちゃって、また戻ったら
あっちだ、じゃなくてとなりのゲートから入れ、だったらしい。
わからんよそんなの。
そして受付で名前を書いて、受け取りセンターに辿り付いたのが
9時少し前。そしたらなんと、9時15分に飛行機が着いても、
猫が出てくるのは30〜40分後になると言われ、目の前真っ暗!
循環バスの最終もなくなるじゃん、私達猫もってターミナルまで
歩くんですか!!と静かに怒りの炎を燃やしつつベンチに腰掛け
ておりました。そのオーラが届いたんだかなんだか、思ったより
早く猫が出て来ました。猫。くさい。別人、いや別猫のように
みすぼらしい・・・と感激に浸る間もなくバスに乗り、ターミナル
に戻って、帰路につく。猫はずっとにゃーにゃー鳴いていた。

オットのオソロシイ運転のおかげで思ったより早く、0時過ぎには
家に着き、猫たちを出したんだけど・・・・あまりの悪臭に
そのまま風呂場へ直行。かりんはそれでも、私達にあって感激して
いたけど、りんごの代理で来たすみれはショック状態。
オットは帰宅後布団に直行し、爆睡。
あたたかかったので猫たちは半乾きくらいで解放してやり、猫缶を
食べさせたら、すごい・・・・・すごい食欲でした、当然だけど。
ごりごりにやせて、かりんは白黒猫だったはずなのに、黒毛が赤茶
になってました。そういうことってあり?

翌朝、猫トイレにはすごい太いう○こがあり、猫たちは乾いていません
でした。オット曰く「油気がないんだべ」だって。なるほど。
でも、風邪は引きませんでしたよ。


夜の羽田界隈を、貨物センターの入口を求めて走りまわっていたとき
風が生暖かで、日曜日のそんな時間にそんなところを走りまわっている
ということ自体がなんだか不思議におかしかったです。



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