ちょうちょうの気持ち
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2006年05月10日(水) こっこやの死

こっこやというのはお店やでもなければニワトリでもなく
Coccoという名前の猫。まだ2才で、一番若いので長生き
するだろうとキクと一緒に連れてきた娘です。
それが昨夜から戻らなくて、それでもこっちへ来てからも
朝帰りしたことがあったのでそれほど心配していなかった
のですが、今朝になっても戻らず、夕方にも戻っていない・・
・・・と思ったら、オットが「そとでこっこが死んでいるぞ」
って。子供たちの自転車のそばで血を吐いてうつぶせになって
死んでました。昨日のうちに死んだのかと思ったけど、
今思うと死後硬直していたということは、今日死んだのだろ
うか??そこまで戻ってきて絶命したってこと?
車にぶつかったというよりは毒物を食べて死んだような感じ
だったんだけど、いつも世話になっている友人にきいて
もらったら、病気だって。死体を目の前にしてもなんで?
うそでしょう??としか思えなかったけど、「しあわせだった
と伝えてって言っている」と言われるとううーーーッッと
こみあげてくるものが。私も一緒にいられてしあわせだった。
こんな風に死なせちゃうくらいなら連れてこないほうが良かった
のかなぁとも思ったけど。
キクもこっこが死んでいるのを知らなかったらしく、こっこを
見せたら猫らしく気持ち悪がっていたけど、オットが箱に入れて
運んでいたらにゃーにゃー鳴きながらついてきたので、連れて
行きました、抱いて。山の上の大きな木の下にハルジョオンの花
と一緒に埋葬して、お別れしました。キクも一緒に。

今日からは家の中にはキクひとり。ますます猫缶が減らない・・・
北海道に猫を迎えに行きたいです。


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