ちょうちょうの気持ち
DiaryINDEX|past|will
こっこやというのはお店やでもなければニワトリでもなく Coccoという名前の猫。まだ2才で、一番若いので長生き するだろうとキクと一緒に連れてきた娘です。 それが昨夜から戻らなくて、それでもこっちへ来てからも 朝帰りしたことがあったのでそれほど心配していなかった のですが、今朝になっても戻らず、夕方にも戻っていない・・ ・・・と思ったら、オットが「そとでこっこが死んでいるぞ」 って。子供たちの自転車のそばで血を吐いてうつぶせになって 死んでました。昨日のうちに死んだのかと思ったけど、 今思うと死後硬直していたということは、今日死んだのだろ うか??そこまで戻ってきて絶命したってこと? 車にぶつかったというよりは毒物を食べて死んだような感じ だったんだけど、いつも世話になっている友人にきいて もらったら、病気だって。死体を目の前にしてもなんで? うそでしょう??としか思えなかったけど、「しあわせだった と伝えてって言っている」と言われるとううーーーッッと こみあげてくるものが。私も一緒にいられてしあわせだった。 こんな風に死なせちゃうくらいなら連れてこないほうが良かった のかなぁとも思ったけど。 キクもこっこが死んでいるのを知らなかったらしく、こっこを 見せたら猫らしく気持ち悪がっていたけど、オットが箱に入れて 運んでいたらにゃーにゃー鳴きながらついてきたので、連れて 行きました、抱いて。山の上の大きな木の下にハルジョオンの花 と一緒に埋葬して、お別れしました。キクも一緒に。
今日からは家の中にはキクひとり。ますます猫缶が減らない・・・ 北海道に猫を迎えに行きたいです。
|