ちょうちょうの気持ち
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2004年02月07日(土) カモの母子になってみる

明後日は学力テストがあるらしい。
草太、相変わらず余裕だが、いいのかそれで。

きのう出掛けにやってきたハイテンションのおねえさん、
今日も意気揚揚とやってきた。やる気オーラまんまんで
ある。
な、なんと、たった¥2900で現在の学力、志望校へ
の合格率、五教科のウィークポイントなどなどのデータ
を出してくれるというテストを売りに来たのだ。

だがしかし。
このテは絶対、あとで教材を売りつけるのよ〜!
あーーあ、かんべんしてよ〜ってかんじだけど、なにを
言ってもそれに対するマニュアルどおりの応答しかしなくて
ハナシは長引く。ハナは可愛いお姉さんになれなれしく、
アンケート用紙を奪って絵なんか描いてるし、めぐは話に
参加したくてばたばたしているし、草太はうだうだしているし
「自分の将来のためなんだからやりたかったら自分のこづかい
でやるのがいいよー」と言ってめぐのピアノを見てやっていたが、
おねえさんは玄関でまだ草太を必死で説得しており、
「お母さんが応援してくれたら、やりたいよねぇー」なんて
声高に話している。
最初は「おかあさん、500円だけ応援していただくというのは
どうでしょう?」なんて言っていたのがそのうち「おかあさーー
ん!半分応援していただくのはどうでしょう??」なんてことに
なってしまった。「いやですーー」
草太もずるくって、自分のお金はびた一文使いたくないけど親が
お金を出してくれるならやりたい、なんつうことを言うもんだから
もう、お姉さんはいけると思ってしまったらしくてぐいぐい押して
来る。いい加減禁句を出しちゃおうかなーと思っていたら、
オットが、「車が邪魔!」と言いに来て、あたふたと「じゃあ、
どうします?」ということになって「やりません」でやっとこ
お引取りになった。
後で牛舎に行ったら、
「あのねえちゃん、青ざめて帰って行ったぞ、かわいそうに、
話なんか聞いてヘンに期待を持たせたらかえって可哀想だべや」
と責められた。
えーー。
そんなこといわれてもぉー。今ひとつディープインパクトな断り
文句が生まれなくて。めぐはなうるさいしっ。
だいたい、そんなデータいりませんって言ったら執拗に「3年間
使える」と繰り返していたけど、3年ってあんた、2浪しろと言う
んですかね、うちの息子に。同級生のお友達も沢山参加してくれて
いるって購入した子の抱負カードもちらちら見せるんだけど、
5、6枚くらいしかないし。名前はないけどニックネームで誰の
だかばればれだし。
あとで草太と仲の良い子に電話したら彼も「あれは教材売りだから
断った」と言っていたそうだ。
お姉ちゃんがいるのでもしかしたら以前教材売りが来て参ったことが
あるのかもしれない。

あーあ、それにしてもこういうのは断っても後味悪いわねぇ。
いや、そんなことはないよやっぱり。
だって、相手はこれは詐欺だと承知のうえで必死なんだからさ。
良いカモに見えたんだろうなぁ、あたしたち。


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