ちょうちょうの気持ち
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町の交流事業で長野に行っていた(中2の希望者全員)草太が 帰ってきた。 「草太がいなくてラクだ♪」と言っていたちびたちも、おみやげ には大きな期待をしていたので、るんるんと出迎えに行ったのに 草太の開口1番は「めぐとはなにみやげなんにもねぇ〜」だった。
がーーーーーん
がーーーーん
がーーーーーん
がーーー
−−−−ん・・・・・・
・・・・・めぐはな、しばしかたまり怒り大爆発。 私の怒りも大爆発。 ちびたちにちゃーーーんとなにか買っておいでとあれほど言ったのに なんでそうしなくちゃならないのか、根本的なことがわかっていない。
小学校の修学旅行では自分のものしか買ってこなかった。 ほんとに自分のものだけでこづかいを使い尽くしてきた。 菓子折1個買ってきたけど、買って来いと言っておいたところのぶんを 買わなかったので急遽それをまわし、家にはなんにもなかった。 その後2度と使われることはなかったポケット版人生ゲームと両親の 怒りと、カードゲーム禁止令が草太に残ったのだ。 (その禁止令はつい数ヶ月前まで続いていた)
ああそれなのにそれなのに、草太が学習していたのは「菓子折を買う」 ということだけだったらしい。菓子折と友達のおみやげはあるのに 小さな弟と妹のものはなーーーんにもない! 「富士山キティってあったけどカッコ悪くてこんなの買ったらばかばか 言われると思ったから」とか 「時間なんてなんにもなかった」とか 「俺さまが帰ってきたことがみやげでしょ」とかほざいて、おそらくは 今夜4日ぶりに帰宅した子達の中でただ1人、家族にののしられた男で あったことだろう。 あ、日本語がおかしいぞ。 そんな男の宿題のために新聞の1面(天気図を使う)をとっておいたり お高い和英辞典を買ってやったりして損したわい。
結局めぐには友達に買ったという宇宙ボールペン(¥1000もしたって いうけどただのボールペンだよ。逆さまでも書けるっていうけどさ)を めぐにやり、はなには遊戯王カード1パック(単にいやがらせ)と、後で 出てきたナミのキーホルダーがを渡してなんとかまるく収まった。
来年の修学旅行に向けて草太はなにを学んだのでありましょうか。
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