ちょうちょうの気持ち
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2002年05月16日(木) 生野草

生牧草の季節がやってきた。
ズタ袋を持って畑をさ迷う私を今年もダンプの運転手さんが
不思議そうに眺めていく。
何しろ雨が降らないので伸びがちょっと停滞気味。
このまま穂が出てきちゃったら困るーー。

今年、初の試みとして生野草というのをのせてみた。
お試し程度の注文はいただきました。
なにしろカヤみたいのが多くて、しかも青々として美味そう
なのだ。邪魔だし。昨日は熊笹もとりに行ったりしてのりのり。
いい気分で箱詰めしていたら危く今日の便に乗せてもらえない
ところでした。やれやれ。

夜、吹奏楽の団長さんから「草太に腹筋&背筋の宿題を出しました」
とメールがきたので、やらねば、と足を押さえてやったら
かかとが痛いと泣き叫ぶ。うるさいったらもう〜。
はなちゃんが乗っても痛がってガニマタで(爆)起き上がろうと
するので椅子に足を掛けてちょっとだけ体を起こすやりかたを
教えたら、でかい椅子が倒れそうに。やれやれ。
それなのに背筋はかーるがる!なんで??

そういえばおととい草太が
「おかあさんが泣いて喜ぶようなプレゼント♪」
と図書室から『日本の詩歌』という本を借りてきてくれた。
短歌の本はこれ1冊きりだって。いけませんねぇーー。
斎藤茂吉由来のイベントまである町の中学校の図書室でありながら
ゆるせーーん。
生徒全員に短歌を応募させるくせに歌集もないなんて
ゆるせーーん。
とりあえず茂吉とほむほむは置くべきよね。
私は寺山修司歌集が読みたいわ。





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