ちょうちょうの気持ち
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2002年03月01日(金) 私はピアノ

・・・いや、私はおばさん。

昨日は草太&めぐのピアノ初日だった。
私、内地のBBSで流行りの花粉症がうつったのかと
思ったら、どうやら町内で流行りの風邪をいただいた
らしくて夕方には体調最悪だったけど、仕事には絶対
向けないような情熱で子供たちを連れて出かけた。
名寄のピアノ教室まで往復3時間。
今までの先生が多忙のため教室をやめることになって
しまったのだ。その時点で

 1.変わりに来てくれる先生を探す
 2.町内の別の教室にうつる
 3.よその町のYAMAHA教室にうつる
 4.やめる

という選択肢があったのだけど、1はぽしゃり、2は
草太2年生のときにも先生を変わっていて、その時点で
ここからはお断りされた経緯があるので×、んで、3と
4が残った。
草太6年のピアノ歴だが、まだソナチネをうろうろして
いる。グレード受験のメニューが中心になったためツェル
ニーも終わっていない。まだ、ばっはもモーツァルトも
ショパンもなーーーんにも、弾けないというわけだ。
やっぱり習い始めたからにはそこまで行って欲しい。
ちょっとした譜面なら初見でそこそこ弾けて、バンドなんか
やったとしたらオリジナル曲だって作れるようでなければ
ダメだ。
・・・・と、草太には期待しているわけなの。

先生が言うほどの才能が草太に有るかどうかは疑わしいが、
草太は耳が良い。これは天性の才能なんだと思う。私なんか
嫉妬しちゃうほどだ。
だから、もっと本気出せば良いのになぁ〜〜と残念でならな
い。なかなか音楽に目覚めないんだよ、奴は。

オットが
「きっと、名寄まで連れて行ってまでピアノなんかさせる
ことないって言われているんだろうなぁーー」
と弱気なことをぼやいている。
だから声を大にしてとりあえず言っておきましょう。

うちの子ったら才能ありますのよん、それを伸ばしてやるのが
親の努めざーましょー、おーーほほほほ。


ま、言い訳はさておき、新しい先生とのレッスン。
草太はかなり緊張していたらしい。珍しい・・・・。
1曲しかあがれませんでした。ま、あの練習では当然でしょ。
この先頑張ってくれ。
めぐは、めぐなのでもじもじくねくねして名前も3回聞かれて
やっとこ後ろを向いたまま言ったほど。
でも30分のレッスンが終わるころには保育所のお話もして
歌も歌って(ただの音階だけど・・・声を出して歌うだけでも
めぐにとってはすごい!)すごく楽しかったと大満足だった。
はなちゃんは・・・はなちゃんは
「ねーーねーー、私もピアノならいたいんですけど〜」と
うるさかった。めぐと先生の間に割り込もうとするし。
はなちゃんは字が読めるようになったらね。

ちなみに、草太とめぐは耳が良い(絶対音感ってやつ?)けど
はなちゃんはお・ん・ち!私と一緒ね。だからあまり期待して
おりませんの。

#でも、私もエレクトーンやっていたことはその後の人生に
大いに役立っていると思うのよん。やはり音楽とはいいもの
なんだわさ。




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