そんな思いを胸に僕は思い切った決断をした。 そう、 イメチェンだ! フォント7サイズにするほどの事でもないが、 今日は床屋へ行こう。 僕は本当の女と言うものをまだ知らない。 チェリーボーイだ。 このままじゃ、マジやばい。 女とスイートタイムを過ごしたい。 教えてくれ!どうすればいいんだ? そうだ、そのための床屋だった。 町の片隅にある、店のドアを開けた。 いらっしゃい!今日はどうします? んっと、んっと、、、 くそぉ、、、主体性の無い自分に苛立ちを感じる。 よかったらヘアーカタログを見てみるかい? そうですね。 どうやら、この店のオリジナルのようだな。 パラ。 NO.1 ( ̄□ ̄;)これは、、、一年中summerなのか? 心配しなくても大丈夫ですよ。 秋はautumnにしますから。 ホッ。 四季折々って訳だ。 NO.2 どっかで見た事あるような・・・ ゴム必需品の髪型だな。 NO.3 毛糸アフロ? NO.4 ウドちゃん? NO.5 て、手編みか? でも、お客さんはNO.5しかダメですよ。 え?! やっぱり? わかっていたけど、認めたくなかった・・・ 床屋の前に、アデ●ンスだな。 ヘアーチェック!! 邪魔したな!
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