俺のことなんて知りもしねぇで。纏わり付くだけ纏わり付いて。ウゼェんだよ。俺がヒトのように血を流すから?俺がヒトのように涙を見せるから?俺がヒトのような身体をしてるから?俺がオマエと一緒だってか。はっ、下らねぇ。俺はヒトとは違うんだ。もがれた羽根の跡に熱く口付けたオマエの唇なんか俺は、知らねぇ。涙じゃねぇ。泣いてねぇ。オマエがいると、俺じゃなくなる。・・・邪魔なんだよ。・・・―鈴生芹華に捧ぐ。