留めておきたい日常が両手から砂のように零れ落ちていきます。記憶は、カタチがないので、自分で作り出した幻想なのかもしれません。時間は無限の今の連続です。私の肉体が持つ一瞬は限られているけれど。もし魂のようなものがあるとしたらそれは永遠なのだと思うのです。零れ逝く運命は、誰にも止められないのです。