満開の華の下でキオクという名の全ての画を千々に切り裂いた。丁度吹いた春風に乗せたら華片みたいで綺麗だった。記憶容量を最大に取り戻した私の華は今此処で、桜と共に咲いたのだ。後は枯れない華となるだけ。狂い咲いて、見せてやる。