++毎日めろめろ++
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2004年08月11日(水) めろめろ記念日

5年前の今日、エスがうちの子になった。
その日からオレのめろめろ人生が始まった。


きっかけは、クレアの犬特集に出ていた、
globeのKEIKOの(実家の)ダックスに
一目ぼれしたオットが
「ダックスと暮らす」と決意。

元々それぞれの実家で犬暮らしをしていたので、
二人とも犬は大好き。

でも、結婚してからは6年間、公団暮らしだったので
考えもしなかったのだが、98年に今の家を買い、
ちょうど落ち着いた時期でもあった。

思い立ったが吉日。すぐに運命の子探しを開始した。

出来れば、夏休みにお迎えしたい。
そうリクエストして、無理を言って探してもらって
出会ったのがエス。佐賀県から一人で飛行機に乗ってやってきた。

お迎えはオットが一人で行った。
オレも一緒に行きたかったが、一日でもエスと一緒にいる時間を取るため
泣きながら仕事に行った。

帰ってきたら、満面の笑みのオットが迎えてくれた。

靴を脱ぐのもモドカシク家の中へ。
一目見て、オレはエスの虜。
エスは、もうこの世のものとは思えない程可愛かった。

その日の夜。初めての夜。
犬の育て方の本を読んで用意したサークルにエスを入れ寝かせようとしたが
すぐに大泣きされ、5分で出してしまい、最初の夜から一緒の布団で寝るという
最大の過ちを犯してしまったが、とにかく当時のオレ達はエスにめろめろだったのだ。

しかし、可愛い顔をしながらエスは実は悪魔でもあった。

疲れた体で帰宅すると、可愛いエスの向こうに見えるは
窓際に点点点と一列に並んだ5個のうんち。

床にはおしっこ海があちらこちらに。

毎日帰宅後は一時間の掃除が待っていた。

それだけではなく、エスは破壊ダーでもあった。

図書館で借りた本も齧ってしまい、冷や汗をかいたことも。
(その本は今でも図書館にある。ちゃんと補修されて。
 ちなみに、村松 友視の「アブサン物語」好きな本の一つ)

手を噛み、足を噛み、スカートを噛み、怒れば逆切れし
夜中に突然走り出し。。。

未熟なオレ達はどうしたらいいのかわからず、おろおろしたり怒ったり。

でも、それは全て子供ならではの行動。
5ヶ月を過ぎる頃には落ち着いた子になり、オレ達はますますめろめろ。
そして、エスの弟、アイルをお迎えする決心をするに至るのだ。

アイルがうちの子になってくれたのも、全てはエスの魅力のお陰なのだ。


だから8月11日はめろめろ記念日。
エス、これからもよろしくね。

■笑顔のエス■ 向かって右がエス。めろめろの源




■本日の晩御飯■
ダイエット生
ゴーヤチャンプルー
ご飯
パイナップルヨーグルト豆乳

まったく飽きもせずいつもゴーヤ。。。


ひろたんく 獣写真館

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