のりぴのだらだら帳

2003年11月16日(日) すごいなあ

土曜日、職場の福利厚生で芝居を観させられて来ました。普通の会社だったら慰安旅行なわけさ。
新宿コマ劇場・松平健主演『用心棒』
…って、たぶんこの世に宮藤官九郎の芝居とかが好きで、更に新宿コマ行ったことある人って極希だと思う。のりぴってストライクゾーン広過ぎ!
まあそれなりに楽しみました。お土産コーナーとかすげえ楽しかったし。たぶん日本全国、ここでしか売ってない瓦せんべいとか売ってたし。松平健のパッケージのお菓子とか。新コマか巣鴨かって感じ。
劇場、すげえ広くてびっくしした。こんな広いところで芝居ってどうよ!?ってくらい広かった。青山劇場とかより広いんかなあ?
やっぱし、老人と子供を見方につけるって大事だなと思ったわけよ。あんな広い劇場で、お客満員御礼なのよ。じいさんばあさんばっかし。なんつーかさあ、マイナーはいくら頑張ってもメジャーには勝てなくて、やっぱしどう足掻いても勝者が世間では認められるってわけよ…。

芝居の帰りに池袋で本を馬鹿買い。漫画とか雑誌とか。
・よしまさこ『1丁目の楽園』2・3巻→本屋4軒廻っても1巻見つからず。まんがの森とか行くしかないか…。
・上條淳士『エイト』3巻→話しが全然進まない。このペースだと100巻続いても終わらないよ…。
・朝丘みなぎ『パセリ』2巻→これも本屋4軒廻っても1巻見つからず。大学生漫画。痛痒い…。
・京極夏彦『陰摩羅鬼の瑕』→いつ読むのかは不明。まあ、読み始めたらすぐ終わるでしょうが。
・エスクァイア12月号臨時増刊『Luca』no.4・村上隆特集→宮沢りえちゃん可愛い。
・『SWITCH』11月号・荒木経惟特集→あんま面白くなかったよ…。
・『BRUTUS』12月1日号・切手特集→うちにも古切手ありますが…価値のある物あるかなあ?
全部ジュンク堂池袋店で買いました。日本一デカい本屋。本当はリブロで買いたかった(ポイントつくから)んだけど、あまりの品揃えの悪さに、ジュンク堂へ。ジュンク堂、カードとかないんかなあ?あれば作ってしまいたい。
じつは本屋での本当の目的は、松本清張『砂の器』の文庫本を買うことだったんだけど、何軒廻っても置いてない!!どういうことよ〜。『ゼロの焦点』とか『点と線』は置いてるのに、『砂の器』がないってどうよ!?
のち、外山にそれ言ったらば「ヤフーニュースで”売れてる”って出てたよ」と言われた。もう!?
とりあえず東久留米のイトーヨーカドー内の本屋には置いてあったのは確認済みなんで、明日買ってこよう…。

その『砂の器』なんだけど、うちのパパゴンに聞いたらば、映画を見たことあるそうな。で、どんなんだったか聞いたらば、ベラベラベラベラ全部お話ししてくれましたとさ(笑)。
ハンセン病の下りはカットなんでしょ?まあ時代が違うからしょうがないんだろうけども、ハンセン病の代わりに何を持ってくるつもりなんだろー?

あとねー、池袋でビックパソコン館へ行って、久々Mac売場へ行ったっす。
MacG5?あれってすげえな。デカっ。そしてゴツい。イカつい。いったいどこに置けと?
キーボードとマウスが欲しくて行ったんだけど、アップル社でなく他社のMac用のって、可愛いのがなくてがっくし。で、やっぱし正規のMacのキーボードとマウスか〜と思って見たらば、最新のしかなくて、最新のって…ワイヤレスのしかないの。しかも白。汚れそう…てか、黄ばみそう。いや〜、外山が持ってた黒のがいいよ〜。
てことで、またもやヤ○オクへ…。

池袋帰り、駅前で思わず英会話スクールのアンケートに捕まる…。そんでまたそこで年齢言ったらば「ええ〜学生さんにしか見えませんでした〜」言われた…。確かに自分自身もうかなり昔から、とにかく「老けて見られたくない」という思いがありまして(笑)、「誉められて”大人っぽく”見られるくらいなら、”幼稚”でいい」とさえ思ってるくらいなんですが、こうも見事にどこ行っても年相応に見られないのって、もしかして馬鹿にされてるのか?
小学生とか中学生くらいのときって、年上にしか見られなかったんだけど、ここ5年くらい?容姿の成長が止まってるようです(老化は確実に進んでいるが)。バイト時代もさあ、一緒にシフト入った大学生とかの子とかに年齢聞かれて答えると「え〜同いくらいかと思った〜」とか言われてたっけ…。


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