のりぴのだらだら帳

2002年11月28日(木) つーーーーか暗いんだよ

ついに『アーシアン』の最終回が単行本になりました。
この最終回を初めて読んだとき、のりぴはまだティーンエイジャーでした。雑誌で立ち読み。なのであんましもう記憶になかったのですが、やっぱし絵が…。
絵が………。
絵が………。
絵が………。
絵が………。
絵が………。
絵が………。
絵が………。
絵が………。
のりぴ的には高河ゆんの絵で一番好きだった時期は、アーシアンでいうところの決闘の回の前後くらいのところ。目の描き方が黒目がちで小さめで可愛いの。あと線数が多くて画面がゴチャゴチャしてて好き。背景の描き方も好き。
ああ…あの頃の高河ゆんはもういない。
てか、今の高河ゆんの漫画を初めてまともに読んだんですが、すっごく読みにくい…非常に読みにくい。あまりの読みにくさにイライラしちゃったよ。疲れた。
アーシアン番外(?)『秘密の花園』の2002年版を読んだんだけど、ミカエルもラファエルもガブリエルもやっぱし計算高い人たちだなあと。特にミカエルはすごいなあ、と。
そっか、影艶はミカエルの近親婚の子供だったんだあ。

そしていくえみ綾の『私がいてもいなくても』。最終巻出ました。
この漫画で初めてまともにいくえみ綾読んだんですが、いたたまれません。いくえみ綾ってこういう漫画描く人なの?のりぴん中では奥田民夫とかが好きなんだよねえ?てところで止まっています。古すぎ?
この漫画、あまりにもリアルすぎてキモい。この漫画か『赤いベレー』(by杉本亜未)かってくらい。
オタクは所詮どう足掻いてもオタクなんだよな。一生オタクだというコンプレックスを背負いながら生きていくんだよ。


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