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- 2004年11月02日(火)
中国的街事情−弐
三度めの滞在では週末を３回挟んでいましたので
買い物＆街巡りも楽しめました。
滞在中のほとんどが 年に一度のイベントの期間でして
中国じゅうの いや世界中のビジネスマンがやってきていました。
私が泊まっていたホテルにもヨーロッパやアメリカからたくさん来ていました。
それまで 東洋人の似たような顔の人ばかりだった朝食の風景も
賑やかになっていました。
イベントの期間は ビジネスマンだけでなく
そのビジネスマンを目当てにした物売りが街のあちこちに出没していました。
「こんなのまで売れるの？」と言った野菜・果物・日用雑貨等々。
もちろん無届なので 公安が追っ払っていましたが
公安が去っていくとまた戻ってきてのイタチゴッコでした。
それから 物乞いの人々
前にも見たのですが このときの数は半端じゃなかったです。
駅を歩いていると近寄ってきます。
多いのが身障者の物乞いで
全身やけどの少年や
両足のない人
目の見えない老女
足が奇形している男性
なるべく目をあわさないようにして早足で歩いていきました。
１０月末とはいえ日中は３０度はあった屋外でじっと座っていたんですが
病気とか大丈夫だったんでしょうか
あれはやりすぎでしょう。
いろんな意味で たくましい街だと思いました。
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