PSO日記
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2001年11月20日(火) 晩秋 「星の降る夜」

今日のお部屋の名前は季節はずれだけど「春を愛する人」
たとえ秋だろうと好きな曲なので。(もちろんGLAYの曲です)
最初1人で森をやっていたが、道が分からなくなってさらに
睡魔に襲われ・・・いつの間にか寝てたみたい。
なぜかふと目が覚めて画面を見ると2人部屋になってた。
いつもだったら人が入ってきた時のDCからのガーガー音で
目が覚めるか、もしくは全く気づかず自動切断かなんだけど。
だからこんな風に自然に目が覚めるのって珍しい。
この晩は不思議な現象が起こっていた。
なんとお互いが走ったり歩いたりする姿が見えないのである。
会話は普通にできるのになぜが姿が静止画像とワープ状態。
うーん、やっぱり時差かなあ。

この日は獅子座流星群が見れる可能性がある日。
「見れるかなあ?」って話してて、寝る前にいっしょに星を
見ようということに。
私はDCの電源を切って外に出た。
東の空には流星は全く見ることは出来なかった。
だけど違う方向には星がキラキラと輝いていた。
東京でもこんなにきれいな星を見ることができるんだ。
私は今、東京の夜明け前の静かで冷たい空気の中にたった1人で立っている。
けど、この空はず〜っと遠くまで続いていて、その遠くの空の下で
同じ星を見ているんだろうね、きっと。

とてもロマンティックでちょっと不思議な晩でした。


じゅん

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