今まで私は学校の楽器を使ってたんですが、最近になって何故か自分の楽器を使い始めました。 高校入ってから使ってなかったので、約2年ぶりぐらいです。 やっぱり最初はなーんか違和感みたなものを感じてたんですが、だんだんとそれにも慣れてきました。 中学の頃の私は、そりゃあもう凄まじいアンブシュア(口の形)で吹いてたので 楽器の方にもヘンな癖とか付いちゃってるかもなーなんて思ったり。 で、今日も元気良く(?)練習していたトコロ、前に座っていたホルンの友人2人 がいきなり振り向いてきました。以下、その時の会話。 友人M 「音、変わった?」 私 「そう? 楽器は変えたけど…」 友人M 「なんかイイ音になったねー」 私 「え、マジで??」 友人S 「うん、なんか芯のある音になっとる。もしかして楽器変えたのって1週間ぐらい前?」 私 (うなずく) 友人S 「やっぱねー」 なんでも、1週間ぐらい前から私の音は変わっていたらしく、 レッスンに来ていたホルンの先生が遠めに私の音を聴いて 「綺麗な音だね」と褒めてくださっていたそうなのです! もう嬉しすぎでしたよー。 楽器を演奏する者にとって、自分の音を褒められることほど嬉しいことは無い気がします。 ホルンの先生に褒められていたというのも勿論ですけど、 友人に褒めてもらえたのが素直に嬉しいです。やったね! やはり長年連れ添った自分の楽器だからこそでしょうか。 ごめんね、ずっとほったらかしで。 ちなみに名前は「エリザベス」といいます…。(どうでもいい) でも、その後「楽器変えて音よくなるんなら、もっと早く変えとけよ」と 2人に散々怒られましたが(泣)。 |