2001年12月08日(土) |
ハリー・ポッターと賢者の石 |
監督:クリス・コロンバス 出演:ダニエル・ラドクリフ ルパート・グリント エマ・ワトソン オススメ度:☆☆☆☆
【あらすじ】 両親と死別して意地悪な親戚のもとに預けられた少年ハリー。11歳の誕生日に、自分が魔法使いの血を引いていることを知った彼は、魔法魔術学校へ入学する。 寄宿学校である、そこにはハリーの両親の死にまつわる秘密が隠されていた。
【感想】 誰もが知ってる超大ベストセラー児童文学の映画化。 けどぴよは原作読んでないんだねー(笑) 早く文庫化しないかなぁ〜(ハードカバーってお高いんだもーん)
さて、原作読んでないからまったく内容知らずに映画見に行ったんだけど、さすがお子様向け映画ですわ。 話のテンポもいいしすっごく判りやすい。 上映時間2時間半だから映画としては長い方だと思うけど、全く長さを感じさせず退屈する場所なくラストまで一気に見れちゃう♪ 映像もすごくキレイでファンタスティック。 子供向け映画でこれだけやってくれちゃうのは珍しいのかも? 大人の鑑賞の目に充分耐えられるだけのモノになってる。 特に魔法学校の内部やクイディッチの試合シーン等々、本では頭で想像するしかなかったよーなモノがかなり丁寧に映像化されているんじゃないでしょうか? (所詮原作読んでないからぴよにはわかんないけどさっ)
役者もぴったりハマってたと思う。 ハリー役のダニエル君なんてシャイで正義感の強い真っ直ぐな男の子をうまく演じてたと思うなぁー! ぴよ個人的にはハーマイオニー役のエマ・ワトソンが気に入ったね。 ちょっとコなまいきな秀才役が可愛らしかった♪
難を言えば、クライマックスの戦闘?シーンがもうちょっとハラハラドキドキさせて欲しかったかな、と。 戦闘になる前までのシーンはすんごいいいんだけど(一番の見せ場だね) 何だか「あっという間に」「いとも簡単に」やっつけちゃった感じ(^_^;) まあでも勧善懲悪好きには絶対にオススメの一本と断言出来るでしょう。
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