lovers in subway


2005年10月19日(水)
今朝は7時40分起床。

今週末の補欠選挙、期日前投票を行きがけにしていった。
当日仕事かもしれないとか、もし仕事無くても寝ていたいとか、
啓発ポスターのカモメがなんかかわいいとか、理由は複雑(?)だけど。

投票所は区役所一階の一画だからそんなに広くない。
その中に、事務の人とか投票立会人さんとか、
十人くらいの人がギッシリ!って感じでいた。
会議室とか使えばいいと思うんだけど…

で、選挙に寄ったにもかかわらず乗った電車はいつもと同じ。
こりゃもう10分遅くまで寝ていられるかも…?

仕事は相変わらず大変で、終わったのが22時。
チームの雰囲気はいいから、仕事はやりやすい。
ただ、やっぱり自分はいじられキャラなんだなぁ、と、
つくづく思わされている(苦笑)
まぁ、ある種しょうがないのかもしれないけれど…

で、帰りが遅くなったために電車の時間が合わなくて、
いつもとは別ルートで帰ることに。
その途中、高校生のカップルが乗ってきて、
通路をはさんで反対側に並んで座った。
電車が動き出してまもなくお約束の展開で、
手をじゃれあったり、恥かしげに見つめあったり・・という感じ。

これ、普段ならぶっ飛ばしたくなるところだけど、
今日はそういう気も起こらずむしろ微笑ましく見てしまった。
というのも、その二人がなんというか、初々しかったから。
出会ってから間もないのか、初めての恋愛なのか分からないけど、
二人がじゃれあうのが少しぎこちなかったし、
その姿をみてもベタベタという感じを一切感じなかったから。
なんか言い方が矛盾するけど、「清いじゃれあい」みたいな(謎)

それでも自分が降りる駅に着いた時には、
男の子が女の子の頬に軽く口付けていた。
あの後、どこまで乗ったか、何が起きたかは知らないけれど、
降りた後に、純粋に「なんか微笑ましいな…」という余韻が残った。
そして次の瞬間、自分にはもうあんな季節は戻らないんだと、
ある種の絶望感に落っこちたのもまた事実だけど(苦笑)

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買いに行きたかったCDも買えなかった。
というか、今週買うのは厳しいかもしんない。
限定盤がなくならなきゃいいのだけど…

BGM : 五月雨 / Every Little Thing♪



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