過去にすがる弱い自分/我、恋愛不能者


2005年08月14日(日)
今日は9時起床。
で、日中はなにもせずだらだら。
午後になって買い物に出かけたけど、特にこれといってなし。

夜になって、部屋の整理をはじめる。
高校時代のプリントに始まって、大学時代のレジュメ、専門学校のテキスト等々…
ついには元カノの描いたイラストが出てくる始末(謎)
どうも自分は無駄にモノが取ってあるようだ。

そのほとんど全ては、しまい込んでから一度も日の目を見ていないもの。
にもかかわらず取っておいたのは、自分の過去の成果や軌跡の証拠を、
取っておきたかったのだと思う。
これらを捨ててしまったら、自分が積み上げてきたことの証拠が、
何一つなくなってしまうから。

でも、部屋のかなりのスペースをそのものが埋めている状態や、
それらのものの為に外にレンタルボックスを借りるのもアホくさい…ので、
大部分を廃棄予定にして、部屋をすっきりさせる事にした。
夏休み一番の、大仕事になりそう。

…結局のところ、自分は臆病者なのだろうと思う。
過去の証拠なんて、あろうとなかろうと変わらないのに。

−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−

自分は生涯、恋愛のフィールドには立てないのかな…と思う。

恋愛をしたくないわけじゃない。むしろ、したいと思っている
でも、自分にはその資格がないと思う。

格好よくない。
気の聞いた話も出来ない。
何を話していいか分からない。

こんな男、どこがいい?
誰か振り向いてくれるの?
これって、努力でなんとかなるの?

何かな話しても、「はぁ?」な目で見られてお終い。


完璧主義者な自分が本当に醜い。
恋への失敗を恐れて、何も踏み出せない自分が醜い。

そんな醜い自分の最たるものがこの文章とわかっていても、
これを書かずに、今夜は眠れそうもない。


だから、「恋愛がなくても、人生は満ち足りている」と言える人が、
心の底から羨ましかったりする。


我という恋愛不能者を、助ける事が出来るのは自分自身だと分かっている。
分かっていてもなお、恋愛不能者でいることを許している、
傷つく事を絶対に許せない自分の弱い心がいる。

自分は恋ができないという独り善がりをかかえて、自殺するかもしれない。


最後まで読まれた方へ。
腐った文章、お目汚しを失礼いたしました。

BGM : なし



My追加